くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

庭木の花と鳥の声

 今年もポートワインの木の花が咲きはじめました。

ほんのり甘い香りが、玄関先にまでただよって来ます。 

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 昨年末に植木屋さんが、伸びすぎた枝を大胆に剪定してくれたので、今年の庭は全体的に花が少ないのです。 

 

 ポートワインの木も、おそらく日の光を当てるためだと思われますが、茂った枝を梳いて、葉っぱも花もスカスカな感じです。

きっと来年はまた葉っぱも増えて、花もたくさん咲いてくれると思います。

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ゆずの花も咲いていました。

裏庭の隅にあるので、実がなる時期は気にしていましたが、花が咲くのはあまり気にしていませんでした。見るのは初めてかもしれません。

柚子の木は、剪定をまぬがれたので、緑の葉がぎっしり茂っています。緑の中に、白い花がたくさん咲いているのはとてもきれいです。 

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 それから、こんな花も咲いています。何の花かわかりません。濃い赤色の花びらで、カサカサ乾燥気味の手触りです。

おそらく母が植えたのだと思いますが、私が見上げる程の高さまで伸びています。

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 晴れた日にのんびり庭を歩いていると、うるさいくらいに鳥の声が聞こえます。

スズメ、ムクドリはもちろんのこと、「ホーホケキョ」とウグイス。「チョットコイ チョットコイ」と誘ってくるのはコジュケイ。

姿は見えないけれど、庭の木に止まっていることもあって、近づくとバサバサ羽音を立てて飛び立ったりします。