くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

山茶花と柊とウィンターパンジー

最近冷たい雨ばかり降っていましたが、晴れ間をみつけて、久しぶりに庭へ出ました。

冬は乾燥するので雨も歓迎なのですが、頻繁に降ると少し気が滅入ります。

見頃が過ぎていましたが、山茶花が目を引きました。

今の季節はほとんど花がないので、見ているとなごみます。

 

凜とした椿も好きなのですが、似ているけれど山茶花の方が優しげな感じですね。

椿は咲き終わる時、花そのままの形で落ちますけれど、山茶花は花びらを振りまくようにして落ちるのも好きです。

いつも父の命日頃に咲いているので、山茶花の花を見ると、なんとなく父を思い出します。

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ヒイラギの実がなっているのに気がつきました。

庭師さんが枝を丸く整えてくれたので、葉が切られてしまっていて、クリスマスという雰囲気はありませんが。

この実は、いつも見ないうちに鳥につつかれて無くなってしまうことが多いので、今年はラッキーでした。

玄関先に置いていた月桂樹の鉢は、、土間へ取り込みました。伸びた枝を切って、お料理用に、葉を洗って乾燥させてあります。

ゼラニウムはまだ花が咲いているので、もう少し外で頑張れるかな。

いつもは寒さに強いビオラの苗を植えるのですが、今年はウィンター・パンジーという苗を3株、寄せ植えにしてみました。

ビオラよりは花が大きいですけれど、普通のパンジーより小降りで、名前の通り冬の寒さに強いようです。

私の住んでいる地方は、あまり雪などが降らない地域ではあるのですが、筑波おろしの空っ風が鋭く吹いたりもして、東京などからすると、1~2度低い気候です。

最近は私自身が寒さに弱くなったため、家に縮こまっていることが多くなりました。