くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

闘病中の我が家の食事事情:病気の話25

10月に入ってから、ようやく少しずつ料理をするようになりました。 抗ガン治療がはじまってから、貧血やしびれなどの副作用で、長い間立っていられなかったのと、眼底出血であまり目が見えなかったこともあって、台所に立つことができなくなっていました。 …

糖尿病の人も食べられる高カカオチョコレート

今日の1枚の写真はこちら。チョコレートです。 昨年12月に自分が糖尿病だと知ってから、大好きなチョコレートはひと口も食べていませんでした。当然ケーキやクッキーなどのスイーツもです。 もう一生スイーツは食べられないと覚悟を決めていたのですが、先…

インシュリン注射卒業しました♪:病気の話24

10月12日に婦人科と代謝内科の外来に行ってきました。現在は2ヶ月に1回診察に行っています。 今回から婦人科と代謝内科のサイクルが合って、同じ日に予約できるようになったので楽になりました。プラス、別の日に眼科。こちらも2ヶ月に1回です。 前回ま…

母の緊急入院と老健施設への入所:病気の話23

4回目の抗ガン治療を終えて退院したばかりの頃、母が緊急入院しました。 母は私の実母です。認知症で、着替えなど最低限の身の回りのことは概ね自分でできますが、失禁してもそのことを自覚できない状態です。介護保険のランクは要介護1、週2回デイケアに…

手ぶくろ・山村暮鳥:短い詩からひろがる物語

山村暮鳥作の「手ぶくろ」を読みました。底本は『日本児童文学大系』第14巻(ぽるぷ出版)、親本は昭和16年(1941年)『春の膿のうた』(教文館)です。青空文庫で読みました。→図書カード:手ぶくろ 山村暮鳥(1884-1924)は、群馬県生まれの詩人、児童文学者。神…