くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

除草剤に負けなかった百合と、生き残った蜜柑と柿の実

8月は猛暑続きで、庭を歩く気力もなく、家にこもったままなんとかやり過ごしてきました。

ようやく9月。まだ暑いですけれど少しは息ができるようになってきたかなと思います。

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庭の隅に百合が咲きました。梅雨前に4珠埋めておいたもの。確かカサブランカ「そばかす」という品種名だったような。

花びらの内側に、オレンジ色の細かいそばかすが散っています。

 

茎が伸びてきた時に、周りに除草剤がまかれしまったため、枯れてしまうかなと諦めていたのです。

あまり丈高く成長はしませんでしたけれど、除草剤の毒にも負けずに可愛く咲いてくれました。

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梅雨の頃の強風でほとんど落ちてしまった蜜柑の実ですが、残った実が大きくなってきました。

地面に横倒しになっているような瀕死状態の木なのですが、ちゃんと実を育てているのだなと健気に思います。

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同じように、強風でのなかでなんとか生き残った柿の実も、成長して薄く色づいてきました。

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今年は大きな台風がまだ来ていませんから、これからどうなるのかわかりませんが、落ちずに熟してくれるといいなと思っています。