玄関横の花壇スペースの現状。
後から植えた松葉ぼたんがはびこって、気がつけばカオス状態になっていました。
他の苗が次々に枯れていく中で、環境が合っていたのでしょう。砂地で水はけがよすぎて乾燥気味、土の栄養もあまりないという過酷な環境で、生き延びられるのは、多肉系のこういう植物なのかもしれません。
この松葉ぼたん、ピンクの八重咲きで可愛い花で気に入っているのですが、花壇スペースからはみ出してしまうほど茂るとは予想していませんでした。
でも、グランドカバーに植えたりするようなので、庭じゅう覆い尽くすくらい咲くのもいいかもしれませんね。
植木鉢の中に咲いているミニひまわりが、肩身が狭そうに咲いているのも、なんとなく面白い気がします。
肩身が狭いのは、春に植えた球根たちもそう。
たぶん、オキザリスだと思うのですが、松葉ぼたんに追いやられて、葉っぱが端っこの方に寄ってしまったような気もします。
それと、ラナンキュラスだとばかり思っていた細長い葉っぱは、可愛い薄ピンクの花がさいて、勘違いだったみたいででした。もしかすると、リアトリスかな。
これも、オキザリスの葉っぱの影に隠れて、ひっそりと咲いていました。
それから、病気が入ってしまったプチトマトですが、はじめは元の方だけでしたけれど、お薬をスプレーしていたにもかかわらず、次第に葉の全体に白い変色が広がって、枯れて来たので、残念ながら処分しました。
今年は庭の草刈りがままならなかったため、環境が悪かったのも大きいと思います。
夫の背骨の痛みがなくなったら、庭の手入れも頑張ってもらう予定です。