春に植えた球根セットのうち、グラジオラスの花が咲きました。
先日吹き荒れた強風のせいで、見た目がひどいことになっていますが、花が咲いてくれたので良かった、良かった。
植えてから、この場所の土が砂地で、あまり栄養がないことがわかったため、球根セットのおまけについて肥料を蒔いてはみたのですけれど、やはり、栄養不足は否めなかったようで、背丈も低く、花も少ない感じではあります。
オキザリスとラナンキュラスの葉っぱも育ってきているので、このまま行けば花が咲いてくれるかもしれないと楽しみにしています。
鉢植えにしたミニヒマワリは、写真では花がありませんでしたけれど、2~3輪ずつ何回か咲いて、直径3cmくらいの黄色い花を咲かせてくれています。
この場所で、思ったよりも元気に育っているのが、後から植えた八重咲き松葉ぼたん。栄養がなくても育ちやすく、乾燥にも強いということで、環境にあっていたのかもしれません。
挿し木で簡単に根付くので、伸びてきた茎を土に挿しておくだけでもどんどん増えて、花壇を覆いつくしそうです。
花は時々1~2輪ずつ咲いていますが、午前中くらいですぐに萎んでしまうのですけれど、つぼみがたくさん出来ているので、そのうち一斉に咲いてくれるのではないかと期待しています。
プチトマトの病気
プランターに植え替えたプチトマトは、大きくなってきて、少し花芽も出て来たのですが、なんだか、葉が白く変色してきてしまいました。
病気でしょうか? ネットで検束してみたのですけれど、うどんこ病? うどんこのような粉を散らしたようではありませんけれど。
よくわかりませんが、とりあえず、夫が買ってきてくれた「トマトの病気害虫」 のスプレーを2日に1回ずつ処方中です。
なんでも、このスプレー、材料は「お酢」だそうで、化学薬剤と違って収穫直前にも使えるとのことです。
これで、葉っぱが白くなるのが治まってくれると良いのですけれどね。しばらくは様子を見守ります。
花の終わった紫陽花
最近は、夕方、日が陰ってきてから、毎日少しずつ、咲き終わった紫陽花の枝落としをしています。
昨年末に、庭を整えてくださった庭師さんに、花が咲き終わったら枝を切るように言われてしまったので(汗)
長年放置していたので、枝が伸び放題で、茎ではなくて木になっています。
最初、木が切れるハサミがなくて苦戦していたのですが、フラワーアレンジメントで使っていた枝切りハサミがあるのを思い出して使ってみたら、小さいけれどなかなか良い感じに切れるので、1枝ずつコツコツと切っています。
ただ、切ったあとの枝の始末をどうするか、現在悩み中です。 1株切っただけで、小山になるほどのゴミが出るので、それが7株分あるとなるとかなりな量になってしまいます。
以前なら庭の隅で燃やすことができたのですけれど、今は禁止されているのです。
とりあえず、生木のままでは捨てられないので、枯らしてから、ゴミ収集所に直接持ち込むしかないかなと思っています。
枝を切っていたら、ちょっと変わったカタツムリ?がいました。
カタツムリのイメージって薄茶色の殼だったように思うのですが、白い巻き貝のような綺麗なカタツムリでした。
なんでも、カタツムリの種類は700種とも800種とも言われるので、こんなのもいるのでしょうね。
そのままにしておいたら、いつの間にかいなくなっていました。