舞茸の酢の物です。我が家では良く作る定番の箸休めです。
煮たり炒めたりすると色が黒くなってしまう舞茸も、酢を使うと色が変わらずに食べられます。 冷蔵庫に残っていた椎茸と、彩りに人参も少し入れてみました。
(合わせ酢)
酢 大さじ3 / ラカントS(砂糖)大さじ1弱 / しょうゆ 大さじ1 / 舞茸のゆで汁 大さじ2 / 昆布 少々
材料を合わせて電子レンジで約1分温めてから冷ましておきます。
- 舞茸は小房に分けて。椎茸は薄切りにして、薄い酢水で茹でておきます。
- 細切りした人参は塩ひとつまみで軽くもんで、水気を絞っておきます。
- よく水気を切った材料を合わせ酢で和えれば完成 。
和えてすぐに食べられますが、20~30分くらい漬けて味を馴染ませても美味しく食べられます。
人参の代わりに、キュウリや、ゆでキャベツなど冷蔵庫にある野菜と合わせたり、ワカメやお麩を入れても。
また、秋に食用菊が出まわっている頃には、酢水でサッと茹でた菊花と合わせると、季節を感じる一品になります。
舞茸はインスリンの働きを良くしてくれるMX-フラクションという物質が含まれているそうですし、食物繊維が豊富で、血糖値を上げにくい、さらに。低カロリーでもあるということで、積極的に食べたい食材です。
※当記事「糖尿病患者の食卓」は、主婦としての経験から糖尿病患者である自分のために作った食事です。医学的、栄養学的な専門知識を持って作ったいわゆる「糖尿病食」ではありません。