くきはの余生

60歳目前に患った卵巣がんと糖尿病についての覚え書き。これからの人生を心豊かに暮らすための活動記録

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断捨離疲れを乗り越えるには?完璧を求めると挫折する

約3年前から断捨離をはじめた我が家ですが、いまだにこれで「終わり」と思えるような状態にはなっていません。

ものが詰め込まれた汚部屋はだいぶ解消されてきましたが、まだまだ断捨離しなければならない場所は残っています。 

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生活していれば、ものが増えたり減ったりするのは当然ですから、常にお部屋とものの関係に目を配っていなければなりません。そういう意味で断捨離とは、きりのない作業なのでしょう。

 

断捨離をする時、理想の完成図を頭に描いて目標とすることは必要ですが、あまりにも完璧を求めすぎると挫折する可能性が高まります。

たとえば、本や雑誌に掲載されているようなシンプルで美しい部屋、窓からは明るい光が差し込み、レースのカーテンと、白い機能的な家具。こんな部屋に住んでみたい、こんな部屋にしたい。

確かに、理想はそうなのですが、現実はなかなかそうは行きません。新しいお家やマンションに引っ越しをするなら、うまく行くかもしれませんが、そうでないなら、古い家、傷ついた壁、年期の入った家具等々、理想と現実のギャップにガッカリしてしまうこともあります。

実のところ私は、断捨離に慣れてきた頃、作業ができなくなった一時期がありました。いくら作業しても雑然とした状態が改善されない、やる気がしない。

断捨離をはじめる前のように、体が動かなくて動くのが面倒臭くて、「やろうかな」「やらなくちゃ」と思いながらも、まったく動けなくなりました。

今思うと「断捨離疲れ」だったのかなと思います。

築35年以上の我が家を見渡すと、どこもここも古くなり痛んできて、理想のお家からはほど遠いことを実感させられます。いくらやっても終わらない、スッキリしない。あせりもあったのでしょう。

それを、どうやって解決したかですが、私の場合は4つのことを考えました。

  1. 断捨離を休む
  2. 他と比べない
  3. 自分をほめる
  4. 今すぐを求めない

断捨離を休む

つらかったり、やる気が起きない時は、無理矢理に作業をするのをやめました。1週間でも、10日でも、1ヶ月でも、やる気が出てくるまで、断捨離のことを忘れました。

やりたくないなら、やらなくても良いのです。誰に迷惑をかけるわけでもなく、自分自身のことなのですから、疲れたら、疲れが取れるまで休めば良いだけなのです。

日本人って結構マジメですから、自分で自分を追い込んで深刻になりすぎてしまうのですよね。

私の場合は、休んでいるうちに、いつの間にか続きの作業ができるようになりました。でも、そのまま1年、2年休んだままでも良いと思います。また、動き出そうかなと考えるようになるまで中断すればいいのです。

他と比べない

本や雑誌、ネットなどの情報に踊らされないことが大切だと思います。

もちろん、情報を参考にしたり、とり入れたりするのは良いのですが、環境はそれぞれ違うのですから、他の人と自分を比べてしまうと、気持ちが萎えてしまうこともあります。

特に、雑誌などで紹介されている素敵なインテリアの写真。あれは、ステキだな、理想だなと眺めておくだけにして、自分には当てはめないこと。

理想を高く持つことは必要ですが、それを完璧に求めすぎると、つらくなってしまいます。

私は私、我が家は我が家、割り切って作業した方が、長く続けられるように思います。

自分をほめる

 真面目な人ほど自己評価が厳しくなります。ハッキリした結果が見えないと、もっと努力しなければ、まだまだ足りないと自分を鼓舞して、さらに頑張ろうとしてしまいます。

もちろん前向きに努力することは良いことなのですが、もっと、もっとと、先に進むことばかりを考えてしまうと疲れてしまいます。

「今日はこの場所を断捨離する」「7日間毎日続けてモノを捨てる」など、小さな目標を立てて、それがクリアできたらそれを喜んで、自分をほめてあげましょう。

誰だってほめられれば気分が良くなりますし、やる気が出るものですから。

 今すぐを求めない

 断捨離でも他のことでも、何かをはじめると早く結果を出したいと考えると思います。特に最近は何でもスピードが求められる時代ですので、人は「待つ」ことが苦手になってきてるように感じます。

結果ばかりを求めて、それがなかなか達成できないと、やがては疲れてしまうでしょう。ゆっくり、のんびり構えて、「続けていれば、いつかは終わるわ」くらい気持ちでいると、無理しないで続けられるように思います。 

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