くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

きのこの漬け物・糖尿病患者の食卓

 きのこのお漬け物です。

天候不順で野菜が高いので、価格が安定しているキノコは重宝します。

 

f:id:kukiha-na:20191110221725p:plain

低カロリーで食物繊維たっぷりということで、最近はよく食卓に上がります。 

 

材料は、ぶなしめし、エノキ、舞茸。椎茸などお店で手に入るキノコ何でも。量も適当で、色味に人参などの野菜を加えてもOK。

f:id:kukiha-na:20191110221746p:plain

作り方は簡単。

ほぐして小分けにしたキノコを沸騰したお湯に入れて茹でるだけ。

再び沸騰してから1分くらいゆでてザルに上げ、よく水切りします。キノコは生で食べると中毒したりするので、必ず加熱してください。

 

 あとは、漬けだれと和えて、冷蔵庫で1時間以上漬ければ完成。一晩以上漬けて味がよく染みた方が美味しくなります。f:id:kukiha-na:20191110221819p:plain

  基本の漬けだれ

醤油 大さじ3 / 酒 大さじ1/ラカントS(みりん、または砂糖)大さじ1/ 酢 大さじ1 / キノコのゆで汁 大さじ1~3(味の調整に後から入れても良い)

 

漬けだれの作り方は、全材料を鍋に入れて沸騰させるだけ。できるだけ熱いうちに茹でたキノと会わせます。

味のバリエーションとして、ニンニクのみじん切り、生姜の千切り、ゴマなどを加えたり、醤油を減らして、オイスターソースを加えたり、豆板醤またはラー油などを加えてピリ辛にしても美味しいです。 

f:id:kukiha-na:20191110221835p:plain

熱々のご飯に乗せて食べても美味しいですし、酒の肴にもなります。作り置きして常備菜として冷蔵庫に入れておくと便利です。

す。キノコだとたくさん食べても罪悪感がないのが嬉しいところなのです。 

 ※当記事「糖尿病患者の食卓」は、主婦としての経験から糖尿病患者である自分のために作った食事です。医学的、栄養学的な専門知識を持って作ったいわゆる「糖尿病食」ではありません。