くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

豚しゃぶサラダ・だしの沸騰には注意:糖尿病患者の食卓

 豚しゃぶのサラダです。

お肉は低糖質ですし、茹でて脂が落ちるのでダイエット中でも安心して食べられます。 

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 10月上旬頃、まだ寒くなっていない頃に食べたメニューです。今のように寒い時期よりは、夏バテ気味の暑い時期の方が美味しく食べられるかもしれませんね。

 

 

 お肉は薄切り豚の肩ロースを使いました。

出汁で茹でるだけなのですが、私は今ひとつ美味しく作れませんでした。できあがったお肉の口触りが悪いのです。 

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 なんでだろうとずっと思っていたのですが、いつだったか、テレビの料理番組で説明していたのを見て、なるほどと腑に落ちました。

口触りが悪かったのは、お肉を冷水で冷やしていたため、脂が固まってしまっていたからでした。茹でた後のお肉は氷水に入れるのでははなく、常温の水で良いようです。 

(基本の作り方)

 出汁は、水に昆布を入れて30~40分くらい置いてから昆布を取り出し、塩ひとつまみと、生姜スライスを入れて火にかけます。

この時、出汁をグツグツ沸騰させないのがコツ。沸騰手前くらいのお湯に酒適量を入れ、お肉を入れて色が変わるまで茹でます。

湯温が下がるので、お肉はたくさん入れずに、数枚くらいずつ入れます。

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ゆで上がったお肉は、氷水ではなくて、常温の水にサッと入れてから、ざるに上げ、よく水分を切ります。

あとはお好みのタレをつけて食べるだけです。茹でるだけで簡単に作れるので、合わせる野菜によって、色んなバリエーションが楽しめますね。

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今回は、スライスオニオンの上に茹でた豚肉を乗せて、青ネギをトッピングしました。つけダレは、今回はゴマしょうゆドレッシングとポン酢に大根おろしを入れたもので食べました。

一番糖質に気を付けなければならないのはこのタレですね。市販のドレッシングやしゃぶしゃぶのタレには、砂糖が入っていることも多いので使いすぎには注意が必要です。

※当記事「糖尿病患者の食卓」は、主婦としての経験から糖尿病患者である自分のために作った食事です。医学的、栄養学的な専門知識を持って作ったいわゆる「糖尿病食」ではありません