酢キャベツ、もしくは、コールスロー風のサラダです。
血糖値を上がりにくくするためと、ダイエットのためのベジファースト食材として、これまで「ゆでキャベツ」を常備菜としていたのですが、さすがに最近は飽きてきたので、酢キャベツというか、コールスロー風のキャベツのサラダを常食にしています。
細く切った千切りキャベツと、冷蔵庫に入っているありわせの野菜。
シンプルなサラダですけれど、基本の甘酢たれと、プラスアルファするスパイスで、色々なアレンジができるので便利です。
(材料) キャベツ 1/4 タマネギ 1/2 塩 1~2つまみ
や
野菜は細めの千切りにしてザルに入れ、塩を振ってしばらく置きもしんなりさせます。
(和えたれ)酢 大さじ4~5 ラカントS(砂糖)大さじ1/2~1 コショウ 少々
甘めの味付けなので、ラカントS(砂糖)の量は調整してください。
材料を小鍋に入れて火にかけ、沸騰させます。
千切り野菜の水気を絞ってボウルに入れて、熱いままの和えたれを回しかけて混ぜます。塩気が足りない時は、塩適量を加えます。
そのまま、またはビニール袋に移してよく混ぜ、冷蔵庫で1~2時間馴染ませます。
野菜は、キャベツとタマネギは必須。他は、キュウリ、人参、セロリ、大根、胡麻他お好きな物を。
基本の和えたれに加えて、カレー粉、豆板醤、しょうが、ニンニク、からし、醤油、などをブラスして色々楽しめます。
また、ゴマ油、オリーブ油、ラー油、マヨネーズ等のオイル類をプラスすればコールスロー風のサラダになります。
ポイントとしては、和えたれを火にかけて、ラカントS(砂糖)を溶かし。お酢のツンとしたニオイを消すこと。
野菜をスライサー等を使って、できるだけ細い千切りにすること。
簡単に作れるので、いつも冷蔵庫に常備しています。
※当記事「糖尿病患者の食卓」は、主婦としての経験から糖尿病患者である自分のために作った食事です。医学的、栄養学的な専門知識を持って作ったいわゆる「糖尿病食」ではありません