ここのところお風呂場脱衣所の気になった部分をおそうじ&見直し断捨離をしていますが、一個所だけ、以前、断捨離した時に手を付けずに飛ばしてしまった場所があります。
なんとなく、ギッシリ詰まっていそうな予感がしたので、恐れをなして後回しにしてしまったところ。
それは、シンク下の扉。ここは母の管轄だったもので、家が建って以来35年、私は開けたことが無かったかも……
おそるおそる開けてみたら、案の定このありさまでした。
我が家の悪いクセなのですが、いらなくなったものを捨てずに詰め込んでしまう傾向にあるのですよね。
とりあえず、出して確認してみると、母の使っていたらしい化粧品の瓶やら、シャンプー洗剤などがザクザク。
使い残した化粧品やシャンプーなどは、新しいものを買ったら交換に古いものは残っていても捨てるべきなんですよね。
まだ残っているからと扉の中にしまったら、そこに捨てたのと同じこと。扉を閉めたら忘れてしまって、もう二度と使うことは無いのです。
でも、それは、断捨離を続けて来た今だからわかることかもしれません。ここは 母の管轄だったなんて偉そうには言えなくて、以前の私もこういう感じでした。
ともかく、全部捨てました(汗)中身の残ったものは、新聞紙に吸わせるようにして、可燃ゴミ、不燃ごみに分別。
空っぽになった扉の中は、板に塗ってあった塗料がハゲて、接着してあった木が剥がれて垂れ下がったりして荒れ果てていて35年の年月を感じます。
一通り土埃だけを履き出しましたが、これ以上キレイにはなりそうもないので、いつかリフォームする時まで、このままそっとしておきます。