くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

ベイブレードの原点?

#ベイブレードの思い出

ベイブレードの想い出は、ごめんなさい、ありません(苦笑)

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オバサンなので、ベイブレードというものを、今回初めて知りました。

 

子供の遊びは時代とともに進化して行くもの。

私の子供の頃に、男の子たちが夢中になって遊んでいた「ベーゴマ」が、ベイブレードの原点ではないかと想像しました。

私が知っているベーゴマは、逆円錐形のような金属製の独楽で、上が平らで、何かの文字が浮き出ていて、下側が尖っていました。

側面に紐を巻いて、それをほどくようにして回していたと思います。

確か、樽の上に布を張った台の上で、独楽同士をぶつけて、弾かれた独楽が負けだったかな。

負けた独楽は相手に取られてしまうので、真剣勝負でした。

当時の遊びは、ビー玉も、おはじきも、パアと呼ばれた遊びも、大抵は負けると相手に取られてしまう、シビアな遊びが多かったように思います。

当時は、子供の小遣いで買えるくらいの値段だったので、取られてしまっても、仕方ないなという程度だったのかもしれませんが、今なら、いろいろ問題になったかもしれませんね。

強い子は、箱に山盛りになるほどベーゴマを持っていましたし、負けてばかりの子は、どうにかして勝ちたいと、色々工夫していたように記憶しています。

例えば、独楽を擦って、高さを低くして、相手の独楽の下側にぶつけるようにしたり、気に入ったように改良していました。

よく道端で、コンクリートや石にベーゴマをこすりつけている男の子をみかけました。

ベイブレードの公式サイトを拝見したところ、当時とは比べものにならないほど、見た目がかっこ良くなっていました。→ベイブレードバースト公式サイト | トップページ

ぶつけ合ってのバトルはベーゴマと似ているのかな。パーツを組み合わせて改造できるようになっているみたいです。

大会やイベントなども開催されているようで、愛好者は子供はもちろん、幅広い人たちが楽しんでいるようです。

時は過ぎても、楽しい遊びに関しては、子供の心は変わらないのかもしれません。

あの、庭の隅っこで、男の子たちが繰り広げていたベーゴマ・バトルが進化して、今でも楽しまれているのだなと思うと、なんだか、懐かしいような、ほっとするような気がしました。