14日に、久しぶりに妹と外出してきました。
Twetterの情報で、近くのホームセンター内で、「世界のトランプ・タロット展」というイベントが開かれるというのを知り、行ってみました。→EVENT「世界のトランプ・タロット展」 | ニチユー株式会社
コロナ禍が再燃している時期なので、少し心配しましたが、平日の午前中ということで、人も疎らで、ゆっくりできました。
実は私。20代の頃。タロットカードのコレクターでした。占いはしないのですが、絵柄の象徴的な意味とか、魔術や魔女術などへのかかわりなどに興味を持って、本を読み漁っていた一時期があります。
だいぶ前に、タロットからも、それらの書籍からも離れているのですが、イベントの事を知って、久しぶりに見てみたくなりました。
ニチユ-さんが扱っているカードの展示販売ということで、アンティークショップの傍らに、たくさん展示されていました。
私がコレクションしていたのは、かなり前なので、知らないカードはかりで興味津々。
壁に大きな額に飾られたカードが展示されていて、眺めているだけでも楽しかったです。
猫をテーマにしたカードが何点かあって、かなり気になったのですが、今回は残念ながら見送ってしまいました。
三ヶ月くらい開催しているそうなので、どうしても気になったら、また行くかもしれません。
お昼は、ホームセンターの敷地内にあった、ファーストフード店で、ドネルプレートというセットを注文。
何料理だろう、トルコかな、インドかな、ケバブとビリアニ、サラダのプレート、初めてたべました。
お肉たっぷりで、お腹いっぱい食べてしまいましたが、脂が落ちてサッパリしたお肉なので、食後も苦しくなりませんでした。
今回、カードの写真が撮影できなかったので、私のコレクションの一部をご紹介してしまいます。だいぶ処分したので、あまり残っていないのですれどね。
↑こちらは、ちょっとレアだと思うのですが、漫画家でオペラ歌手、池田理代子さんの絵による大アルカナカード。
森永製菓の「クラウンチョコレート」だったかな、そのプレゼント企画で作られたもので、当選者以外にも、チョコをいくつか買うだったか、忘れてしまいましたが、何かの条件を満たすといただけたのです。それでいただいたものです。
↑タロット・ユニバーサル・ダリ
これは、巨匠ダリによるカード。フルデッキ。木製ケース入りの豪華版です。
↑ シークレット・ローズ・タロット
女性デザイナーによる大アルカナカード。木箱入り、作者サイン入り。437/1000の番号入り。
↑ビスコンティ・スフォルザ版
1460年頃にミラノ公、フランチェスコ・スフォルツァが 作らせたもので、世界最古のタロットといわれているカードの復刻版フルデッキ。
↑エジプシャン・テンプル・カード
エジプトをテーマにしたカード、フルデッキ。
池田理代子さんのカード以外は、今でも入手できるはずです。
他にもお気に入りが、いくつか残っているのですが、それはまたの機会があったら。
そういえば、浅草橋に「タロット博物館」がオープンしたそうです。→東京タロット美術館 | Produced by NICHIYU
コロナ禍の今は予約制のようです。いつか伺ってみたいものです。