くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

壁落ち雨漏りさあ大変、実家にずっと住んでます

今週のお題「わたしの実家」

現在の自宅が私の実家なので、学生時代からOL時代の一時期を除いては、ずっと実家暮らしです。

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結婚した当時は、祖父母、父母、妹と私達夫婦の七人家族で、賑やかでしたが、今は、祖父母と父が亡くなり、妹が嫁ぎ、母は老人ホームでお世話になっているため、夫と私の二人だけになってしまいました。

七人家族の食事を作るのは、結構大量で、ご飯は毎回5~6合炊きましたし、スーパーで魚の切り身を買うとすると、2~3パックは必要でした。

ところが、今は、ご飯は一回に1合、切り身は2切れ入り1パックでじゅうぶん。だいぶ生活が変わりました。

家は、私が25歳の頃、だからもう35年以上前でしょうか、父がローンを組んで新築建て替えしたものです。

今では、かなり痛んできて、東日本大震災の影響で家が歪んだせいで、更に追い打ちを受けました。

壁にはヒビが入り、ところどころ落ちているところもあったり。最近は雨漏りまでするようになって、そろそろ限界が来ています。

リフォームを望んではいるのですけれど、リタイアして収入のない今、借金をするわけにも行かず、その場しのぎをしながら、様子を見ているところです。

庭の隅にでも小さなプレハブ小屋でも建てるか、それとも、庭にある物置兼車庫を改造して住もうか、なんて話したりしています。

もう二人だけだし、残す子孫もいないので、雨風がしのげるだけでじゅうぶんかな、と、思っています。