くきはの余生

60歳目前に患った卵巣がんと糖尿病についての覚え書き。これからの人生を心豊かに暮らすための活動記録

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中性脂肪とコレステロール・脂肪にも大事な役割がある

代謝内科外来の時に、主治医から「ちょっと中性脂肪が高めですね」と言われてしまいました。血液検査の数値的には、その前の血液検査の数値よりは低くなってはいるのですが、基準値(50~150)よりは高くなっています。

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そのことについて、主治医からは「肝臓が心配」と言われたのですけれど、なぜ肝臓なのか、そもそも中性脂肪とは何なのか調べてみました。

 

中性脂肪とは

中性脂肪とは、いわゆる脂肪、お腹などにつく皮下脂肪がイメージしやすいと思います。

食べた脂質や糖質が血液中に入って肝臓で中性脂肪が合成され、人間が活動するためのエネルギーになります。

人間にとっては大事なものではありますが、余分にありすぎるとやっかい。エネルギーとして使われなかった余分な中性脂肪は皮下脂肪になって蓄えられて肥満や高血圧、糖尿病などの原因になり、さらに進むと、動脈硬化、脳梗塞になる危険があります。

体内の糖が不足するとエネルギーが切れてしまうので、ため込んだ皮下脂肪を燃やして使うようになります。それを利用しているのが低糖質ダイエットということになります。

 なるほど、中性脂肪は肝臓で合成されるのですね、グリセリンと脂肪酸結合したものだそうです。それで主治医が「肝臓」と言った意味が少しわかりました。

それに、特にお腹の脂肪は自覚がありますから、これを少しずつでも減らすようにしなくてはなりませんね。

コレステロールとは

 中性脂肪と同時に気になるのが、コレステロール。体中の細胞膜の材料になったり、脂肪の消化吸収を助ける胆汁の材料になったりします。

HDL善玉コレステロールと、LDL悪玉コレステロールがあって、どちらも体にとっては必要なものなのですが、善玉の方は余分なコレステロールを回収をして減らしてくれるのに対して、悪玉コレステロールは回収することがないため、血管の壁に堆積して動脈硬化を引き起こす原因になります。

中性脂肪コレステロールを減らすためには

 中性脂肪についても、コレステロールにしても、毎日の生活が大事で、食生活の見直しと、適度な運動を続けることが必要だということです。

食事としては、動物性脂肪を取り過ぎないこと、糖質をとりすぎないこと。青魚に含まれるDHAやFPAは、中性脂肪や悪玉コレステロールを低下させてくれる効果があります。

また、食物繊維も糖の上昇を抑え、動物性脂肪の吸収を防いでくれる働きがあるそうです。

こうして見ると、私が糖尿病患者として心がけるべき食事と同じですね。

運動については、ウォーキングや軽い体操など、あまり激しすぎないもので、続けられる程度のものということです。

今のところ私は、家の中で家事をする程度で、あまり運動らしい運動はしていないので、少しずつ体を動かすようにしないといけませんね。

脂肪にも役割がある

 脂肪というと、無ければ無い方が良いと、あまり良いイメージがありませんけれど、実は、脂肪が担っている大事な働きがあります。

いつだったか、NHKスペシャル「人体」というテレビ番組で見たのですが、脂肪からは、食べ物をじゅうぶんに食べた時に、脳に「もう食べなくて良いよ」と伝えてくれる伝達物質というものが出るのだそうです。

テレビで紹介された体脂肪がまったく無いという病気の子供は、食べはじめるとお腹がいっぱいになったはずなのに、いつまででも食べ続けてしまうのだそうです。それは、脂肪がないため、伝達物質が脳に満腹を伝えられないから。

もちろん、健康のために体脂肪を減らすことは必要なのですけれど、完全に悪者扱いをしてしまうと可哀想だなと思いました。余分な脂肪はいらないけれど、必要な分の脂肪は大事ということでしょう。 

脂肪が多くある私にはまずは心配ありませんけれど(汗) ダイエットなどで極端に脂肪を減らしすぎるのは良くないということなんですね。

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