毎日庭を歩いて植木を観察するようになってから、自分でも何か育ててみたくなりました。
私には「緑の指」がなくて、サボテンでさえも枯らしてしまうという 人なのですが、果たしてどうなりますか。
とりあえず、うまく育たなくても被害の少ない場所で、ということで、玄関脇にある狭い花壇スペースに植えてみることにしました。
この場所は、もともと細い竹のような植物が植えられていた坪庭でしたが、枯れてしまった後は、何も植えられずに放置されていました。
ちょっと掘り返してみたら、砂地で水はけは良さそうではありますが、小石がゴロゴロ出てきました。
そこで、できるだけ小石を拾ってから、夫に土の消毒剤をまいてもらい、数日そのままにしてから、春植えの球根セットと、 ミニヒマワリ「サンビリーバブル」とカリブラコア「カメレオン」という花の苗を植えました。
球根なら埋めておけば勝手に育ってくれるのではないかと思ったのですけれど、植えてから1ヶ月くらい経ちますが、1つだけ葉が出て来ただけで、他はまったく変化がありません。
もしや1本だけが生存? それとも、これから出てくるのでしょうか(笑)
プランターで育てる予定のミニトマトの芽も出て来ました。
ほんとは、生協パルシステムのカタログで、苗を買ったつもりだったのですが、届いたらタネだったので(笑)
タネから育てるのは、私にはハードルが高いかなと思うのですけれど、チャレンジしてみることにしました。なんとか育ってくれたらいいのですけれどね。
なんだか「育てる」っていいですね♪ ワクワクします。
元気だった頃の母が、庭じゅうを畑にして、夢中になって野菜を作っていた気持ちが少し理解できるような気がします。
自分以外のものに愛情をかける、誰か(何か)の世話を焼くというのは、生活の中の「張り」になるのではないかと思います。