正月のお餅が無くなるのを待って、またパンを焼きました。
いつも大型のパンを焼くことが多いのですが、たまには小型パンもいいかなと、今回は「ブレッチェン」です。
ブレッチェン(Brotchen)はドイツの小型パンで、私のレシピは日本人用にアレンジされていますが、本国では固いパンらしいです。
パン教室ではじめて習ったシンプルなパンですが、何度作っても満足するように作れなくて、奥深いです。
特に発酵の見極めが難しくて、発酵が足りないで焼くと、ETの頭のように伸びて不思議な形になってしまいます。
今回はETの頭はありませんでしたけれど、中央の線の部分を強く押しすぎたようで、焼き上がり、横の部分が切れてしまっていました。
見た目は今ひとつでしたけれど、味は皮が薄くてパリッとしてして美味しかったと思います。
プレッチェンの配合で、チーズパンも焼きました。角切りしたチーズを包んでコッペ型に。コッペ型だと無難な形に焼き上がりますね。
病気をする前は、家事以外の時間はほとんどパソコンに張り付いて仕事をしていました。でも今は目のために1日1時間だけと決めているので、結構ヒマな時間が多いのです。
まだ小さな活字は読めないし、テレビも飽きるしで、ヒマな時には台所仕事をしているのが良い気晴らしになります。
先日物置で、昔習ったパンレシピをたくさん見つけたので、材料がそろえられたら、もっと色々なパンを焼いてみたいと思っています。