くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

烏害と虫害?

いつも咲くのが遅い、庭の紫陽花、ようやく花色がついてきました。

今年は虫害なのか、何か病気なのかわかりませんが、葉が枯れてしまい、数株ある紫陽花のうち、まともに咲いたのは、玄関先のこの一株だけでした。

 

5月ころから、わが家の近くで一日中カラスの鳴き声がするようになって、昼だけでなく、夜中もなので、少し精神的に弱っています。

最初の頃は、カアカアじゃなく、濁ったようなガアガア耳ざわりな声で、始終鳴き騒いでいたので苦痛でした。

夫が見かけたところによると、電線に子ガラスが3羽止まっていて、親らしいカラスがエサを運んでいたようだと。ガアガア声はどうやら子ガラスがエサをねだる声ではないかとの推測でした。

しばらくすると、少し体の小さめなカラスが、わが家の庭にいて、飛ぶ練習だったのか、電線に向かって飛んで行ったのをみかけました。

昨年までは、カラスの声はしましたけれど、今年ほどうるさくなかったので、近くに巣を作ってしまったのでは、ということです。

以前に書きましたが、私が病気をして退院した後、大声などに敏感になっていて、そのためか、カラスの声がとても苦痛です。

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かと言って、カラスのこと、どうぞ移動してくださいとも言えず(笑) 法律で保護されてもいるので、我慢するしかないみたいです。

これを書いている今も、休みなくずっとカアカアが聞こえています。

カラスが鳴いていると、ウグイスなどの小鳥が鳴かなくなってしまうのです。

ウグイスの声には癒やされるけど、カラスは苦痛って、人間の勝手かもしれませんが。

ネット情報によると、カラスは社会性のある鳥で、あの鳴き声は意味のあるコミュニケーションなのだそうです。

時々、都会などの烏害のニュースを見ましたが、こんなに苦痛だとは、実際にその状態になってみなければわからないものだなと思いました。