くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

今年もまたシルルにワクチン注射の時期が来ました

11月22日。今年もまた、シルル君に受難の日がやってきました。年に一度のワクチン注射の日です。

だいぶ前に、動物病院からお知らせのハガキをいただいていたのですが、いつ行こう、いつ行こうと思いながら延び延びになっていました。

 

病院までは車で片道15分ほどなのですが、シルルにとっては苦痛な15分なのです。

車の中では、「ワオン、ワオン」と、訴えるような、いつもと違う鳴き声で、鳴き通しでした。

ずっとお世話になっているので、獣医さんはシルルの性格を把握済み。準備万端整ったところに招き入れられて、キャリーケースがら出して体重をはかり、注射。

全工程1~2分というところで終了しました。

www.ebaragioba.info

 

 現在の体重は、8.56kgで、昨年より300g増えていました。

生後6ヶ月 4.94kg → 生後1年半 5.98kg → 生後2年半 6.82kg → 生後3年半 7.18kg → 生後4年8か月 8.08kg → 生後生後5年8か月 8.26kg → 生後6年9ヶ月8.56kg

昨年も、これ以上増やさないようにと言われていたのですが。増えちゃいましたね。

去勢猫用のカロリーの少ないフードを食べているのですけれど、食いしん坊なので。

もともと大型種のオス猫で、10kg近くなる子もいるそうなので、肥満という状態ではありませんが、抱き上げるとズッシリ重いです。普段は重くて抱き上げることもほとんどありません。

ストレスが大きかったのでしょう。帰りの車の中で、ハアハアと口を開けて、過呼吸のような状態になりました。

昨年はなかったのですが、車に乗るたびになることが多いです。

苦しそうなので、キャリーケースの上のフタをあけて首だけ出させてやったのですが、力が強くて、私が抑えきれず、強引に座席の方にに出てしまいました。

幸い暴れることはなく、後部座席と窓の隙間に座り込んでいましたが、ずっと過呼吸状態だったので心配しました。

毎回ドタバタですけれど、ひとまず今年の注射は終了。また来年まで、獣医さんのお世話にならなくて良いように、元気で過ごして欲しいと思います。