くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

残暑で庭も人間も疲れ気味です

この夏は、暑さのため、庭に出て歩くことも少なくなっていました。

紫陽花が終わった花の始末もしなくてはと、思いながらもグズグズしていたら、夫が思いきって枝を短く刈ってくれていました。

ようやく秋めいてきたので、そろそろ庭を見ようと思ってたのですが、今度は台風の雨続き。自宅の狭い庭に出るだけなのに、なかなかうまく行きません。

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幸福が遅く来たなら・生田春月:皮肉か、あきらめか、それとも?

生田春月の「幸福が遅く来たなら」を読みました。

日本の詩歌 26 近代詩集(1970年中央公論社)

青空文庫で読めます。→図書カード:幸福が遅く来たなら

底本は、『霊魂の秋』(1917年新潮社)

生田 春月(1892~ 1930年)は、鳥取県生まれの日本の詩人。ハイネなどの外国文学の翻訳者。

小学校を中退しましたが、17歳の時生田長江の書生となり、文学とドイツ語を学びました。昭和5年、38歳の時、大阪から別当へ向かう船の上から投身自殺した亡くなりました。

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「仲津の創作覚書」のこと

仲津麻子です。くきはの、創作用のペンネームです。

別ブログでこっそり書いていたブログ「仲津の創作覚書」の記事をこちらに移すことにして作業中です。(2022年9月20日現在)

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2021年8月に、web投稿サイト「カクヨム」に参加させてただいて、若い方達に交じって、書いた物を発表するようになりました。

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新作『トワの広場でゆで小豆を売る』の連載をはじめました。

『トワの広場でゆで小豆を売る~自宅ごと異世界へ飛ばされた八穂のほのぼの生活』を公開しました。

ひとまず第1部26話。異世界ファンタジーの、いわゆるテンプレ小説といわれるもの。

長文タイトルにも挑戦してみました(笑)

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