くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

大森屋の味付け海苔ふりかけとゆでキャベツ:糖尿病患者の食卓

最近お気に入りの振りかけです。大森屋の「味付けのりふりかけ」。

我が家は昔から定番ふりかけとして丸味屋さんの「のりたま」を買い置きしていたのですが、いつも、もうちょっと海苔が多いといいなぁという願いがあったんですね。

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先日、 たまたま夫が買ってきてくれたこの大森屋さんのを食べてみて、これだ!! と響いたわけです。何しろ、海苔屋さんが作っているので海苔がメインですから♪ 

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リッチな生地の食パン、胚芽パン

暑い夏は気温が高いので、冬に比べて発酵の上がりは良いのですが、発酵が早く進みすぎても旨みが出ないのです。

 また、お食事用のシンプルなパン(リーンなパン)の生地を捏ねる時よりも、お砂糖やバターが多く入ったリッチなパンの生地を捏ねる時には低めの生地温度にして、ゆっくり発酵させた方が美味しく焼き上がります。 

そのため、生地を仕込む時に粉を冷やしたり、仕込み水を冷たくしたりして 捏ね上がりの生地温度を調整します。 

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珍しくややリッチな生地のパンを焼きました。いつもならお砂糖5%なのですが、10%にして、仕込み水に卵と牛乳、油脂はショートニングとバターを5%ずつ合計10%といったところ。

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夜通し風がふいていた・竹内浩三:若者が戦争へ行ったということ

竹内浩三の詩「夜通し風がふいていた」を読みました。青空文庫で読めます →図書カード:夜通し風がふいていた

底本 『竹内浩三全作品集 日本がみえない』(藤原書店・2001年)

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  竹内浩三は1921年(大正10年)三重県生まれの詩人です。1940年に日本大学専門部映画学科に学び、1942年中学時代の仲間と「伊勢文学」を創刊しました。日大を卒業後に入営して、1945年フィリピンのルソン島で戦死しました。

入営中に書かれた日記「筑波日記」に残された詩が、遺稿として伊勢文学に発表されました。 

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糖質30%オフ・からだシフトビーフカレーを食べてみました

風邪をひいて熱っぽかったり、夏バテで体調がすぐれない時に、私はよくカレーが食べたくなります。

おそらくスパイスが良いのではないかと思うのですが、熱っぽかった体が軽くなったり、気分が良くなってきたり、割と即効性があるように感じています。

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 ただ、普通のカレーは小麦粉を使っているので、糖質は高めなのですよね。

そのため、カレーを食べたい時には、小麦粉を使わないでカレー粉だけを使ってスープカレーにしたり、野菜のカレー炒めにしたりして食べています。

先日、夫がスーパーで糖質30%オフのレトルトカレーを見つけてきてくれたので、久しぶりに普通のカレーを食べました。 

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トカゲの裏側

 今回の写真は……は虫類が苦手な方はごめんなさい。二階の窓にペッタリ張り付いていたのを見て、思わず写真を撮ってしまいました。 

トカゲとか蛇、カエルとか苦手なのですが、自分で撮った写真ながら、何度見ても背中がゾワッと泡立つような気がします。

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「トカゲの裏側」というタイトルは、なんとなく勢いでつけてしまいました。背中側と、お腹側、どっちが裏側なのでしょうね。 

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