冬の間は乾燥するせいか、風邪をひいていなくても、よく咳が止まらなくなります。
最近は新型コロナウィルスのこともあって、ひどく咳き込んでいると、嫌がられはしないか心配になります。
以前はのど飴をなめて、乾燥を防いでいたのですが、糖尿病だとわかってからは、飴をなめるのはやめていました。
でも、最近は「ノンシュガー」の飴が、色々でているのですね。
ノンシュガーの飴について
ノンシュガーにも色々あるとおもいますが、市販のノンシュガー飴の甘さは、「還元水飴」が多いです。
還元水飴は、水飴に水素を加えて作る「糖アルコール」というもの。低カロリーで、体に吸収されにくいので、血糖値をあげにくいのです。
最近は、スーパーやコンビニにも還元水飴を使ったノンシュガーの飴や、のど飴が増えています。
あくまでも私の場合ですが、ここ3カ月ほど、 咳がひどいときにノンシュガーののど飴を愛用してきましたが、Ha1cの数値が高くなることもなく、基準値に収まっています。
ただし、低カロリーとは言っても、1粒5~10kcalくらいはあるので、食べ過ぎは、やはりダメですが。
「桑茶あめ」と「菊芋あめ」
amazonさんで、万象堂の「桑茶あめ」と「菊芋あめ」をみつけたので、買ってみました。
桑茶あめ
「 桑茶あめ」は、桑の葉の粉末を練り込んだ飴。
桑の葉は、ミネラルや食物繊維を含み、血糖値の上昇穏やかにすると言われて、青汁やお茶などで飲まれています。
桑茶あめは、口に含んだときに、少しザラザラした舌触りがしますが、青臭さなどはまったくなくて、食べやすかったです。
菊芋あめ
「菊芋あめ」は菊芋の粉末を練り込んだ飴。
菊芋は。以前、黒酢漬けでご紹介したことがありましたが、食物繊維や、イヌリンという、血糖値に良い影響をあたえる物質を含んでいる食べ物です。
菊芋あめは、口に入れたとき、 桑茶あめのようなザラザラ感はなくて、なめらかで、優しい甘さでした。
どちらの飴も、少々お値段は高めなので、常食するのは私には無理ですが、健康食品ということでたまには良いかなと思います。