先日、義姉の家からいただいた栗を茹でて食べていたのですが、たくさんありすぎて、夫と2人では傷む前に食べきれなそうでした。
妹から「栗ジャムにするといいよ」と聞いて、さっそく作ってみました。
参考にしたのは、NHKきょうの料理から、土井善晴さんのレシピです。我が家流にアレンジしました。
残っていた茹で栗は、半分にカットして、スプーンで中身を出します。
新しく作る場合は、水から栗を50~60分茹でて柔らかくしてから、中身を出します。
- 栗の中身を計ったところ、432gありました。
- ラカントS(砂糖)8% 35g
- 塩 ひとつまみ
- 熱湯 約200g
砂糖は甘さ控えめに8%にしてみましたが、甘い方が良い場合や保存性を良くしたいなら10%くらいまで増やしても良いかもしれません。
鍋に材料を全部いれて、木べらなどでかき混ぜながら中火にかけて煮ます。
栗の水分によって、熱湯の量を調整してください。
失敗談
最初、熱湯100gで煮たら、すぐに水分が吸われてパサパサになってしまいましたので、あわてて熱湯を加えてちょうど良い柔らかさにしました。
水分が足りないときには、熱湯を追加して煮て大丈夫です。また、水分が多いときは、良く煮詰めて好みの柔らかさにすれば良いとおもいます。
栗ジャムと言うか、栗きんとんのようなできあがりになりましたが、甘さがちょうど良く煮上がりました。
たくさんあった栗も、中身だけ煮れば、かさが減って食べ切れそうな量になりました。
でも、煮詰まって凝縮した分、ゆで栗よりもたくさん食べてしまう可能性がありますし、ラカントSを使ったからと言って、糖質が多いことには変わりがありませんから、食べ過ぎ注意から、食べ過ぎ厳重注意くらいにはランクが上がってしまったかもしれません。