くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

春のきざし

今週のお題「小さい春みつけた」

いつも最初に春を感じるのは「日ざし」でしょうか。

まだまだ寒いけれど、なんとなく春の日差しを感じて「そろそろ春だな」と気がついた時。

次に、庭の梅の花が咲いてきた時。

わが家の庭では、たいてい梅が一番先に咲いてきます。

本格的に春になる前の、この時期が一番好きかもしれません。

 

梅が咲き終わる頃、その他の春の花が次々に咲いてきて、暖かい日にはそれを眺めながら庭を歩くのが楽しみです。

先日、妹に車を出してもらって、ホームセンターまで花苗を買いに行ってきました。

ペチュニアとキンセンカの苗を買って、玄関横の花壇に植えました。

冬の間土間に避難させていたゼラニウムの鉢をを植え替えて、冬越ししたビオラに水をやって、と、庭仕事も楽しい季節になりました。

植えたままの水仙も少しずつ蕾をつけてきました。何の手入れもしないので、年々小さくなるような気がしますが、あちこちで群れるようすは春のイメージです。

近年は春に強風吹いたり、大雨になったりと以前の穏やかな春のイメージと変わってきているような気もします。

これから温かくなってくると、埃っぽく花粉が舞う季節でもありますね。私の場合は毎年体調をくずし、気分が鬱々してくるようになるので、注意の必要な春でもあります。