28日の土曜日、地元公民館で開催されたコーラスの発表会を鑑賞してきました。
普段、通院以外ではほとんど外出しないので少し疲れたけれど、久々の「おそと」で楽しかったです。
私が高校時代に所属していた音楽部の仲間は、音楽関係に進んだ人も多いのですが、その中でも仲良しだったYちゃんは声楽家で、そのコーラスの指導をしています。
また、同じ仲間だった元音楽教師のEちゃんも参加しているとのことで、お知らせをもらい、妹に運転手を頼んで駆けつけました。
メンバーは女声合唱15名ほど。
お祭りということで、本来のコーラスの他にアンサンブルがあったり、楽器演奏があったり、日舞があったり多彩でした。
みなさん一所懸命練習したのだろうなという努力のあとが見て取れて、心から楽しんでいるようすがうかがえて微笑ましく感じました。
コロナ禍の影響で長く不遇な時期が続きましたから、それでも頑張って続けてこられたことに敬意を感じます。
指導者であるYちゃんのソロ、伴奏者のNさんのピアノソロも堪能しました。
Yちゃんの歌は、それこそ20代の頃から聴いてきましたけれど、年を重ねるとともに肩の力が抜けて、余裕のある、心地良い声になっていました。
やっぱり歌曲が歌えるって良いですね。ちょっと羨ましい。
コンサート終了後、少しの時間でしたけれど、観に来ていた他の仲間とも会えました。
20代頃の一時期、同学年のこの仲間でコーラスグループを作っていた一時期があって、その後も年に一度くらい時々集まって食事会をしていました。
でもそれぞれ忙しくなったり、コロナがあったりでここ数年は会えなくなっていたので、久しぶりに元気な顔が見られて嬉しかったです。