くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

気候が荒々しくなったような気がする

今週のお題「急に寒いやん」

「急に寒いやん」なぜに関西弁? と思いましたけれど。

でも、ただ「寒い」よりは気持ちが伝わってきますね。勉強になります(笑)

「もうすぐ10月だというのに、なぜこんなに暑いの」と言いながら冷房をつけていましたけど、一晩寝たら翌日は急に気温が下がっていて、寒がりの私はあわてて温感下着を出しました。

 

膝掛け用のブランケットも、薄手のネックウオーマー、それとマグカップを保温しておくプレートも出して、完全防備でブログを書いています。

私の冬支度三種の神器です。

寒さには弱いですけれど、それでも寒ければ対策の取りようがあるので、今年の夏の暑さよりかなり楽です。

年齢のせいもあるのでしょうけれど、今年の夏は、これまで以上に体に堪えて、気力がなくなって、何もやる気が起きなくて過ごしました。

近年は、昔よりも気候が荒々しくなったように感じます。

まず、春と秋を感じる時期が短かいです。風が強かったり、雨が激しかったり、おだやかな日が少なくて、すぐに厳しい夏になり、そうこうしていると、夏から急に寒くなる。

風雨が強くなればすぐに被害が出るほど大事になりますからね。

昔より報道体制がしっかりして、すぐにニュースで伝わるせいもあるのかもしれませんが、連日のように報道される被害状況は深刻さが増しているようにも思います。

考えてみれば、地球は暑かった時代があったり、氷に閉ざされていた時代があったり、生命が維持できない環境だった事もあったのですから、気候が変わっていくのは当然なのかもしれません。

地球の内外で、少しずつ気づかないくらいに変化していて、温暖化などの問題もあって、「あれ?」 と、気づいた時には体感できるくらいの大きな変化になっている。

今が、その気づいた時点なのかもしれません。

温暖化については、かなり前から、研究者が警鐘を鳴らしていましたけれど、理屈ではわかっていても、目の前で実際に見なければ実感できないのが人間というものなのかもしれません。

今年の冬はどんな冬になるのでしょうね。雪が多すぎても困りますし、暖かすぎる冬でも問題があるのかもしれません。

自然は人間の都合の良いようにはなってくれそうもありませんね。