くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

長崎原爆の記憶を語る人

ツイッター、今は「X」に変わったのでしたっけ。馴れませんね(笑)

ともあれ、私のアアウントは2010年に作ったらしいので、もう13年になるみたいです。

私は主にブログの更新情報を流している他は、興味のある内容を発信しているアカウントをフォローして、情報を得るために使っています。

 

日本中には、本当に色々なことをされている方がいて、仏像を彫られている仏師の方、螺鈿細工の職人さん、和菓子を作っている方、(おそらは趣味で)平安時代の衣装を製作したり着たりして、当時の文化を研究されている方、奈良平安時代の食文化を研究している方。その他、色々な方のつぶやきを覗かせていただいています。

その中で、先日偶然流れてきたのが、ご本人の許可無くご紹介してしまいますが、94歳の長崎原爆の体験者の方のつぶやきでした。

16歳の時に経験されたそうで、当時の壮絶な戦争体験を、風化させないよう発信されているようです。

twitter.com

 

新聞社の取材を受けて、お話ししたことも、ユーチューブで見ることができます。

 

youtu.be

 

先日の、バービー人形の映画の騒動でもそうでしたが、外国の方は知らない人が多いのだと思います。価値観の違いと言ってしまえば、そうなのかもしれません。

あの原爆投下を正当な行為だと考えている価値観もあるのだと思うと、日本人としてはゾッとしてしまいますけれど。

でも、そういう教育をしている国があるのだということも、そういう国とも迎合するのではなく、理解を深めていくようなつきあいをして行かなくてはいけないのだということも思い知りました。

今年もまた、あらためて戦争を考える夏。先人の言葉に耳を傾けてみるのも良いかもしれません。