くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

いわゆる「お花見」って、したことがない

今週のお題「お花見」

春、桜の季節。庭に一本だけある桜は染井吉野ではないのですが、昨年末に枝を切り詰めたせいか、今年は花がさかず、すでに葉っぱがでてきてしまいました。

最近は外出もしないので、今年は桜を見ていません。

地元の県道沿いにある、とある印刷所さんの大きな桜の木が、道に枝を伸ばしていて、以前は車で通るとよく見上げたものでしたけれど、今はどうなっているのか、しばらく行っていません。

 

そういえば、いわゆる「花見」として、お弁当を用意して桜を見たことはありませんでした。

たまたま通りかかったとか、行動範囲に咲いていたとか、偶然見つけて愛でる花も、なかなか趣があります。

学生時代、通っていた校舎が、武道館などがある北の丸公園の近くだったので、千鳥ヶ淵の桜は印象に残っています。

新学期がはじまるのが4月7~8日頃だったので、年によっては、すでに散ってしまい見られなかったということもありましたけれど、やはり、学生にとっては、桜は新学期、新入学のイメージが大きいかもしれません。

上野公園の桜も見た記憶があります。

昔のことすぎてよくは覚えていないのですが、何かの用事でたまたま上野に行った時、ついでに立ち寄って散歩しました。

まだ満開には早かったせいか、平日のお昼の時間だったせいか、花見客もほとんどいなくて、のんびり散歩したのを覚えています。

ここ3年ほどはコロナ禍の影響で、桜の名所でも控えていたところが多かったと思いますけれど、今年は少しは花見を楽しむ人が増えるかもしれませんね。

できれば、ドンチャン騒ぎをするのではなく、花に敬意を払って静かに愛でていただきたいものです。