ご無沙汰しました。少しずつ更新を復活したいと思います。
ご心配いただいてメッセージをいただきまして、ありがとうございました。
個々にお返事をできなくてお許し下さい。
突然の体調不良で、昨年中旬から入院して、ようやく1月末に退院することができました。
これまで、ほとんど医者にかかったこともなく、多少の体調不良などは自力で直してしまう程度で来てしまいましたので、物心ついてから、はじめて病人になったという状況でした。
これからもまだ通院や短期入院で治療は続くのですが、とりあえずひと区切りついてホッとしています。
事の発端は。12月5日だったか、朝パソコンを立ち上げたところ、画面の文字が見えなくなったということした。
前日の夜は普通にパソコン画面を見て。電子ブックリーダーで読書もして寝たのですけれど、その日は文字がぼやけていてまったく読めないのです。
これは尋常じゃないということで、慌てて近くの眼科へ行ったところ「深刻な状況だ」と言われてしまいました。その場ですぐに大学病院へ連絡をとってもらい。今すぐに行きなさいと言われました。
診断は、「糖尿病性の網膜症」。自分が糖尿病であることに気づかないまま悪化てしまっていたのでした。
視力が低下していることには気づいていましたが、老眼かくらいに思っていたものですから、ひどく驚きました。
我ながらのんきなものですが、よく考えてみると、祖父、父も。叔父も糖尿病を患っていたのです。生活習慣病というくらいですから、その家の食生活が大きく影響してくるのですね。
自分の糖尿病の可能性について考えもして来なかったことが失敗でした。
ともあれ、今さら後悔してもしかたがないことです。眼の治療をするためには、まず血糖値を安定させなくてはならないということで、代謝内科で血糖値の調整をすることになりました。(→病気の話2へ)