妹と月に1回のランチ。ピザとパスタのレストランへ行って来ました。
そこで撮った今日の一枚。デザートのティラミスです。
今回は、ピザのSサイズ2種類を注文してシェア。スペシャルサラダとジンジャエール。そして、デザートにティラミスでした。
ピザも美味しかったのですが、最後に食べたティラミスがとても印象的でした。
今更なんですが、 もしかすると、私、本格的なティラミスを食べるのははじめてかも。
ティラミスが日本で知られるようになったのは1990年頃。バブル期の終わり頃だそうです。現在は当時のようなブームではありませんが、定番のスイーツとして定着していますよね。
これまでファミレスとか、コンビニスイーツで食べたティミスは、甘ったるいことが多くて、私はあまり好きではなかったのです。
でも、今回食べたのは甘すぎず、ほんのり苦みがあって、口触りがいい。幸せな気持ちになりました。
ティラミス(Tiramisù)は北イタリアのお菓子なんですが、Wikipediaによると語源はイタリア語でTirami Su 「私を引っ張りあげて」「私を元気づけて」という意味なのだとか。
確かに、美味しいスイーツを食べるとテンションアップして、明日からまた頑張ろうという気分になりますね。
昔、手作りパン教室の講師をしていた頃、(色んな仕事をしてました)「美味しいパンは体の栄養、甘いケーキは心の栄養」と生徒さんに言っていたことがあります。
甘い物は、肥満の原因だ、体に良くないと、悪者にされることが多いのですけれど、もし悪者なら「必要悪」だと思っています。
私にとっては全然悪じゃないんですけれどね、むしろ、心をほっくり柔らかくして、リラックスさせ、そして、明日も頑張ろうという気持ちにしてくれる特別な食べ物です。
毎日、たくさん食べていたら問題ですが、時々、特別な食べ物で甘い幸せを感じるのも悪くないと思うのです。