くきはの余生

60歳目前に患った卵巣がんと糖尿病についての覚え書き。これからの人生を心豊かに暮らすための活動記録

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気持ちに余裕があれば家事は楽しい

病気後の現在の私の生活はかなり「ヒマ」です。 

以前は仕事でパソコンに張り付いている時間が長かったこともあって、かなり手抜きで、時間に追われるようにして一日中バタバタ家事をしていました。当時、家事は面倒臭くて嫌いなものでした。

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 日に日に認知機能が衰えていく母の様子を気にしながら、なかなかうまく対処できない気持ちを持て余してストレスも感じていました。それなのに、「私がやらないで、誰がやるんだ」と気負ってもいました。

 病気になって、入院手術を経験したことは、私にとっては大きなことでしたけれど、それがきっかけになって、今は肩肘張らずにゆるい生活をすることができるようになったように感じています。

 

夫の家事協力が続いています。病気中はもちろんですが、元気になってきた今でも。

洗濯機を回して干し、乾いたのを取り込み、お風呂の掃除をして、部屋に掃除機をかけ。庭の草刈り、ゴミ出し、スーパーに買い物。週2回老健施設に入所している母の洗濯物の交換に行き……家事のほとんどを担当してくれています。

 専業主婦を名乗る私が何をするかと言えば、夫が買ってきた材料で食事を作って、食べ終わったら洗い物をする。夫が取り込んでくれた洗濯物を畳む、モップを押して廊下とフローリングを掃除、気が向けば家の中のゴチャゴチャした部分を断捨離。こんなところでしょうか。

以前は夫がしていることもほとんど全部私が担当していたことを考えると、今はいかにヒマかがわかります。

お仕事をしながら、子育てして、家事もしてと、バリバリ働いている女性もたくさんいるのですから、「ヒマです」なんて公言するのは申しわけないような気もするのですが、ヒマだと、あんなに苦痛だった家事がまんざら嫌でもなくなってくるのです。

 以前は、時間が惜しくて、早く早くと息せき切って家事をしていたような気がします。

時間のある今は、急ぐ必要がないので、家事に集中して取り組むことができるのです。大嫌いだった洗濯物を畳むことさえ楽しいと感じるのだから不思議です。

夫もサラリーマン生活から解放されて、気持ちに余裕ができてきたから、面倒がらずに動いてくれるようになったのかもしれません。

夫も私も来年はもう還暦なので、もうすでに「老後」と言っていいのかもしれません。まだ素直に自分たちを年寄りだと言いたくはありませんけれど。

正直40代~50代は怒濤のように過ぎてしまいました。でも、必死に生きる時代を乗り越えた後は、このまま静かに老後を迎えられたら幸せだと思います。 

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