くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

納豆嫌いの納豆の食べ方

今週のお題「納豆」

以前、苦手な食べ物のお題の時に書いたことがあるのですが、近年まで納豆は食べられない食べ物のひとつでした。

納豆をはじめ、山芋、オクラなど、栄養価の高いネバネバ、ベタベタする食べ物、ダメなんです。

 

そういうわけで、物心ついてからは食べた記憶がなかったのですが、6年前に入院していた時、一度だけ病院食に納豆が出たことがありました。

カロリーの関係か、栄養バランスの関係なのか、その日はおかずが少なかったんですよね。ご飯だけが残ってしまって、物足りないので、ちょっと食べてみるかという感じで納豆を食べてみました。

成長すると好みの味も変化するので、そのためでしょうか。おいしいとは思わなかったものの、普通に食べることができたので、自分でも意外でした。

その後も何度か食べる機会があったので、積極的に食べたいとは思いませんが、残さずに食べられる食品にはなりました。

ただ、納豆好きの人には呆れられてしまうかもしれませんが、ぐるぐるかき混ぜて粘りが出てしまうと食べられません。ご飯の上に乗せて食べるのもダメです。

食べ方としては、同包されているタレと辛子を入れ、粘りが出ないよう軽く混ぜて。

ネバネバが口の周りにつかないいようにして、慎重にそっと箸でつまんで食べます(笑)

www.ebaragioba.info

煮豆も、味噌も醤油も、大豆食品は好きですし、同じ大豆の発酵食品でもテンペは抵抗なく食べられるので、やはり、あのネバネバのハードルが高いのだと思います。