小説を書き始めてから、読む時間が少なくなったせいか、フォローして読んでいる途中の小説が増えて、なんとなく追い立てられているような気持ちになっています。
それなら、新しくフォローしなければいいのですが、読んでみたい小説もまた、多くなっているのです。
読み専の頃なら、少し読んでみて、合わなければ、読むのを止めることもあったのですけれど、自分が書いてみると、その苦労が忍ばれて、スッパリと行かないのですよね。
しばらくは短編だけにして、読むのに時間がかかる長編は控えようと思ってもいたのですけれど、面白そうな歴史小説を書いていらっしゃる方をみつけてしまいました。
奈良時代をテーマにした作品で、読み始めたらとても面白い。文章も上手で読みやすい。
ラノベ全盛のカクヨムにも、こういう作品を書く人がいるのだと、新しい発見でした。
カクヨム内では、地味な存在ですが、歴史ジャンルに実力者が隠れているかもしれません。