11月にあったAmazonのブラックフライデーのセールで、かねてから欲しかった電気圧力鍋を購入しました。
ちなみに、ブラックフライデー(Black Friday)とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日のことで、アメリカでは感謝祭のプレゼントの売れ残りをセールする日。買い物客が殺到し売り上げが伸びると言われています。
最近では日本でもセールをするお店が増えてきて、知名度も上がってきました。
わが家の圧力鍋は、長年使ってきたためかフタが壊れて、圧力がかかりにくくなったため、キッチンの断捨離をした時に思い切って捨ててしまいました。
新しく購入するとなると、お安い買い物ではないため、ここ3年ほどは圧力鍋のない生活をしていました。
普通のお鍋で時間をかけて煮込めばいいのですから、無いなら無いでも支障はありません。
でも、あれば、あった方が効率が良いですし、便利なのには違いがありません。
機会があったら欲しいなと思いながらも、最優先で欲しいほどでもなかったので、そのままになっていました。
そんな時に、Amazonのサイトを眺めていたら、目に入ったのが、siroca 電気圧力鍋でした。商品詳細はこちらです↛siroca 電気圧力鍋SP-A111 ホワイト
セール価格で19800円が、6630円だったかな。どうしようか迷ったのですけれど、これくらいなら手が出せそうでしたので、購入することに決めました。
調理容量1.3リットルと小さめなので、2~3人の少人数向けです。
2.7kgと軽くてコンパクトなデザイン。見た目は少し安っぽい(失礼)感じではありますけれど、シンプルにしてコストダウンしているのかなと推察されて、お値段を考えれば堅実だと思います。
それで、さっそくクリームシチューを煮てみました。
大きめに切った材料と水を入れて、タイマーをセットするだけ。
同包されていたレシピブックを参考にして、まずは6分間にセットしてみました。
加熱と加圧が交互に切り替わっるので、おそらく中の圧力を調整しているのだと思います。
圧力鍋によくあるシューシューという蒸気の音はほとんどなくて、とても静かな6分間でした。
あまりに静かすぎて、本当に煮えているのか心配になるほどでしたが、大丈夫、6分間だけでちゃんと柔らかくなっていました。
タイマーがゼロになってから、中の圧力が抜けるまでしばらくそのままにしておいてから、フタを開けます。
シチューやカレールーなどドロドロするものは、フタをして加圧すると、蒸気の出る穴が詰まるそうなので、後から加えて、フタを開けたまま加熱します。
軽くバター炒めしたぶなしめじもここで入れました。
シチューやポトフーなどは、いつもは、ガスを付けたり消したりしながら、数時間かけて煮るのですが、30分もかからないでできてしまうのは便利すぎます。
それに、ガスだと心配でずっとお鍋のそばについていないといけませんけれど、電気ならお任せで、他のことをしながらでも調理できるのも便利です。
もしかすると、数時間コトコト煮込んだ味には劣るかもしれませんけれど、忙しい日常の中で時短できるところは、時短して効率良く生活できるのは良いと思います。