くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

つげブラシを買いました・木の感触がやさしい

 白髪染めをやめて、現在グレイヘアにしていますが、髪が乾燥してパサつくので、ヘアオイルとして椿油を使っています。

これがなかなか良い感じで、パサつきがなくなり、滑らかになってきました。

特に、シャンプーの後につけておくと、翌朝、しっとりして気分が良いのです。

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 次に思い立ったのは、椿油と言ったら「つげの櫛」でしょう。ということで、amazon さんで探してみました。

 

 つげの櫛は、柘植(つげ)の木から作られた木の櫛で、静電気を起こさないので髪を傷めず、椿油をつけて梳くと髪にツヤが出るということで、古くから使われている櫛です。

伝統的なつげの櫛は、ちょっとお高いです。商品写真で見ただけでは、どれくらいの大きさなのか、持った感じがどうなのかイメージしにくくて、どれにするか、決められませんでした。

www.ebaragioba.info

 あれこれ物色していたら、「つげブラシ」というのをみつけました。

ブラシの方が使い馴れているので良いかなと思い、まずはこちらを購入してみることにしました。

ブラシをつかってみて良ければ、あらためてつげ櫛の購入も考えようと思います。

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つげブラシの本体と、ブラシ部分のピンが本つげ製で、あらかじめ椿油を染みこませてあるということです。

確かに髪がブラシにくっっくような静電気は起きませんし、心なしかツヤも出るような気がします。

ピンが太めで粗いので、髪を梳くと言うよりは、頭皮への刺激が心地よくて、頭皮マッサージになるような使い心地です。

ただ、惜しむらくは、ピンにからまった抜け毛がお掃除しにくいということでしょうか。ブラッシングするたびに、竹串のようなもので引っ掛けて取り除かなくてはならないのが少し面倒くさい感じです。

でも、これまでプラスティックのブラシばかり使っていましたから、木の感触がとてもやさしくて、気持が良いと思います。

次の機会には、ぜひ、つげ櫛も買いたいと思っています。