くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

たけのこ三昧・あく抜きと定番たけのこ料理

 今年もまた、義姉(夫の姉)さんから、たけのこが届きました。

堀立ての泥つきです。 

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堀りたてタケノコ

 掘りあげてから時間がたつとエグ味がでるので、できるだけすぐにあく抜きしなくてはなりません。 

 

米ぬかが手に入るといいのですが、あいにく身近に売っていないので、お米をいれてゆでました。

亡くなった祖父は米屋で、自宅の店で米つきをして販売していました。

そのため、米ぬかなんて当たり前にあるものだと思っていましたけれど、祖父が米屋を廃業してしまうと、一般にはなかなか手に入らないものなんですね。 

 たけのこのあく抜き

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タケノコのあく抜き

 大きめの鍋に皮をむいたたけのこを並べて、ヒタヒタの水と、お米(できれば米ぬか)を、ひとつかみ、火をかけて1時間以上茹でます。

そのまま、鍋のままで一晩おいてから、よく水洗いします。

お米を使うと、当然おかゆのようになってしまいますが、けっこうエグ味はとれます。

たけのこの保存 

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タケノコの保存

 あく抜きしたたけのこは、ヒタヒタの水につけて、冷蔵庫で保存できます。

時々水を替えながら2週間くらいは持ちます。

私の場合、冷凍するときは、煮物、混ぜご飯の具など、味付けしてから冷凍しています。

 

 我が家の定番たけのこ料理

 

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タケノコのみそ汁

 たけのこが手に入ったときに、必ず作るのが、お味噌汁。大好物なのです。

あく抜きをせず、生のまま薄く刻んで入れます。

油揚げや、ワカメなどは入れず、たけのこだけで作るのが、我が家流です。

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タケノコの煮物

 

 煮物は定番ですね。あく抜きしたたけのこで作ります。今回は、鰹節で煮たので、土佐煮になるでしょうか。

他に、きんぴらにしたり、あんかけにしたり。合わせるのも、ワカメだったり、竹輪などの練り物だったり、鶏肉だったり、いずれにしても、田舎風の煮物です。 

www.ebaragioba.info

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タケノコのピリ辛漬け

 鶏ガラスープで茹でたあく抜きたけのこを、熱いうちにピリ辛たれに漬けたお漬け物です。

サッパリ食べられるので、連日のたけのこメニューで飽きてきたころに作ると喜ばれます。

 作り方は、以前のたけのこ記事を参照ください。→タケノコのみそ汁とピリカラ漬け

 読み返したら 以前もおなじような内容の記事を書いていました。デジャブ? 

まあ、私の知識なんて、そんなものです・・・