くきはの余生

60歳目前に患った卵巣がんと糖尿病についての覚え書き。これからの人生を心豊かに暮らすための活動記録

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闘病中の夫の気づかい

 夫が仕事を辞めて常時家にいるようになってから、私は夫が吸うタバコの煙に悩まされていました。喘息のような咳が止まらなくなってつらかったのです。

夫はベランダに向けて煙を吐き出したりして多少は気をつかってくれてはいたのですけれど、同じ部屋にいてタバコを吸われるとほんの微かな煙でもダメでした。

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私が咳をしていても、近くでタバコを吸うことを止めようとはしてくれませんでしたので、私が部屋を逃げ出すということもありました。

ところが、昨年末に私が入院して退院してからというもの、私は家にいて咳をすることがなくなりました。 

 最初は、自分の体のつらさだけで精一杯で、そのことに気がつきませんでしたが、しばらくして、「あれ? そう言えば咳が出ない」と思い至ったのです。 oba.hatenablog.com

二階の廊下にある流し台の横や、茶の間の隣にある納戸の棚にタバコとライターが置いてあったりしたので、変なところに置いてあるなと不思議に思っていたのです。

そして頻繁に部屋の外に出ては、また戻ってくるので、何してるのだろうとも思っていたのですが、タバコが吸いたくなると、部屋の外に出てで吸っていたみたいです。

取りたてて「外に出て吸ってやってる」とも言わず、何も言わずに、当たり前のようにそうしてくれていることに、夫の気遣いを感じています。 

できるなら健康のために吸うのを止めてくれればいいのですけれどね…… 今のところはのど元まで出かかっている言葉を飲み込んで、心の中で感謝しています。

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