くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

SFといえば、話し出したら止まらない?

今週のお題「SFといえば」

SFといえば,、真っ先に思い浮かぶのが、ハインラインの『スター・ファイター』。

最初は『大宇宙の少年』というタイトルで、子供向けの抄訳で読んだのですが、後に、創元社文庫でも再読しました。

これは、以前、読みたい本ということで、記事も書いているのですが、初めて出会ったSF小説で、子供心にもインパクトの強かった小説でした。

 

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特に、小説に出てくる、地球より文明が発達した星の、猫科のチーターかピューマに似た「ママさん」が大好きでした。

これをきっかけに、アシモフの『われはロボット』とか、ブラットベリ『華氏451度』、ハインライン『夏への扉』など、古典の名作を読みました。

あと、何だろう、あまりたくさんは読んでいないのですが、クラークの『2001年宇宙の旅』は衝撃的でした。衝撃的といえば、バージェスの『時計じかけのオレンジ』も。どちらもキューブリック監督で映画化されていますね。

それから、ファンタジーなのかもしれませんが、確かハヤカワSF文庫に入っていたので、ムアコックの『エルリク・サーガ』のシリーズも好きでした。

高校生の頃に夢中になっていたのが、星新一のショートショート。当時出ていた本はすべて読んでいたと思います。

それと、筒井康隆の『時を駆ける少女』。これは映画は見ていないのですが、私が中学生の頃だったか、NHKで放映していた「タイムトラベラー」。少年向けドラマでしたが、それを見て、原作を読んだのを覚えています。

そうそう、マンガで好きなのは、竹宮惠子の『私を月まで連れてって』.

年の差カップルのラブコメだったと思うのですが、単行本を買って何度も読み返していました。

あまりストーリーを覚えてはいないのですが、萩尾望都の『11人いる』も面白かった記憶があります。

ライトノベルになるのかな、茅田砂胡の『スカーレット・ウィザード』も、多分SFじゃないかなと思うのですが、一連のシリーズは大好きで、何度も読み返しています。

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話し出したら止まらなくなりそうですけれど、そういえば、最近はあまりSFを読まなくなりました。

特に理由はないのですが、また面白そうな小説があったら読んでみたいと思います。