くきはの余生

60歳目前に患った卵巣がんと糖尿病についての覚え書き。これからの人生を心豊かに暮らすための活動記録

買い物難民・運転ができないとどこへも行けない田舎暮らし

 田舎暮らしでは、車が無いと生活ができません。

地域のコミュニティバスはあるのですが、来るのは1~2時間に1本くらい。停留所でのんびり待っている乗客はほとんどありません。

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一番近くのスーパーへ行くのは、車で7~8分。たった10分足らずでも、徒歩だったら30分以上はかかります。 

 子供の頃は、小学校に通うのに、それくらいは歩いていたのですが、車移動に馴れた今では、なかなか難しいです。

 

私の目は、運転免許の更新ができるくらいには視力が回復してきてはいるのですが、光の加減によってはまぶしくて周りが見えにくいことがあります。

また、抗ガン治療の副作用の「手足のしびれ」がまだ少し残っているため、アクセル、ブレーキを素早く切り替えるのに不安があります。

そのため、車の運転は控えているのですが、そうすると、結構不自由なことが多いのです。

食料や日用品などは夫がスーパーで買ってきてくれますが、スーパーでの買い物に馴れない頃は私を一緒に連れて行きたがったくせに、馴れた今では、一人で買い物した方が簡単に早く終わるため、なかなか私を連れて行きたがらないのです。

私も行きたいと言うと、一瞬無意識に「面倒臭いな」という表情をするので、わかるのです(笑)

悪気はないのはわかっています。私も母の世話をしていた頃、母に買い物に行きたいと言われると、面倒だなと思ったものでしたから、気持ちはよくわかります。

私が一緒に行くと歩くのが遅いですし、なんと言っても女の買い物は時間がかかりますから(笑)。

そのため欲しいものはメモ書きで頼むことになるのですが、下着や化粧品など、女性特有の品は、どうしても頼めないものもあります。

そういう時は、近くに嫁いだ妹を頼ることになります。でも妹だって子供達がいますし、そうそうヒマではありませんから、頻繁に頼むのは躊躇します。

しかたが無いとわかっていても、好きな時に好きなように移動できないのは、不自由ではありますね。頼む方も頼まれる方にも少なからず負担がかかります。

そのため、amazonさんなどのネット通販にはよくお世話になっています。

食料品はもとより、普段着や化粧品、雑貨など、プライム会員になっているので、ちょっとした品でも、翌日に届けてもらえるのは助かります。

が、頻繁にお届け物があって、宅配便のお兄さんと顔なじみになってしまうのも、なんだか気が引けます。先日などは「まいどー またよろしく」と言われてしまいました(汗)

でもこれは、私ばかりの問題でもありません。

車がないと生活が成り立たない社会で、いつまで運転ができるかという不安は、私だけではないのですね。

先日行った、地元のお嫁さんたちの食事会でも、運転免許返納のことが結構シビアに語られていましたし。

www.ebaragioba.info

我が家でも、夫が運転できる今はまだ良いのですが、70歳80歳になって、夫も運転ができなくなったら、ほとんど家に閉じこもった生活をするようになりそうです。 

できるなら、その頃にはもっと地域の住民サービスが充実して、自動運転の技術が普及して、高齢者でも安全に移動できる社会になっているといいのですけれどね。 

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