くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

誰が柿を食べたのか?

先日、庭の柿を収穫したことを書きましたが、その後、夫も手の届く範囲の柿を15個ほど収穫してくれました。

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その時、鳥がつついた跡のある実を数個、木の下に捨てたというのですが、翌日見たら跡形も無くなっていたとのこと。

夜のうちに何者かが来て、柿を食べて行ったのか? という話になりました。

 

鳥がつついたのなら、実が散らばっているとか、ヘタが残っているとかするはずです。

五個もの柿が、あとかたもなく消えてしまったのは、まさか人間だろうか?

でも人間なら、わざわざ地べたに落ちている実じゃなくて、木に上って盗って行くのではないかなどど話して、翌日。

私が木の下を確認したら、ちゃんとヘタだけが5個落ちていました。なので、やはり、鳥がつついたのだろうということになりましたとさ(笑)

何年か前のことになりますが、みかんの木の下に、人間が皮を剥いたように、キレイに剥いたみかんの皮がたくさん落ちていたことがあって、その時も、誰かが庭に侵入したのではないかと恐くなったことがありました。

でも、その時は、近隣の作物も被害にあっていた、ハクビシンではないかという結論で納得しました。

最近はハクビシンの噂は聞きませんけれど、夫はイノシシがいるという話を聞いているそうです。

イノシシなら、柿のへたまで食べてしまうかもしれませんね。

近隣には、田んぼや畑や、「山」と呼ばれる木のはえた丘もありますから、夜に野生動物が動いていてもおかしくありません。

落ちた柿が食べられるくらいなら、共存共栄で問題はありませんけれど、農作物が荒らされるなどの大きな被害がでると困ります。

結局は、誰が柿を食べたのか想像だけで納得してしまいましたが、もしも、庭にイノシシが来ているとしたら、ちょっと恐い気がします。