先日、庭の柿を収穫したことを書きましたが、その後、夫も手の届く範囲の柿を15個ほど収穫してくれました。
その時、鳥がつついた跡のある実を数個、木の下に捨てたというのですが、翌日見たら跡形も無くなっていたとのこと。
夜のうちに何者かが来て、柿を食べて行ったのか? という話になりました。
鳥がつついたのなら、実が散らばっているとか、ヘタが残っているとかするはずです。
五個もの柿が、あとかたもなく消えてしまったのは、まさか人間だろうか?
でも人間なら、わざわざ地べたに落ちている実じゃなくて、木に上って盗って行くのではないかなどど話して、翌日。
私が木の下を確認したら、ちゃんとヘタだけが5個落ちていました。なので、やはり、鳥がつついたのだろうということになりましたとさ(笑)
何年か前のことになりますが、みかんの木の下に、人間が皮を剥いたように、キレイに剥いたみかんの皮がたくさん落ちていたことがあって、その時も、誰かが庭に侵入したのではないかと恐くなったことがありました。
でも、その時は、近隣の作物も被害にあっていた、ハクビシンではないかという結論で納得しました。
最近はハクビシンの噂は聞きませんけれど、夫はイノシシがいるという話を聞いているそうです。
イノシシなら、柿のへたまで食べてしまうかもしれませんね。
近隣には、田んぼや畑や、「山」と呼ばれる木のはえた丘もありますから、夜に野生動物が動いていてもおかしくありません。
落ちた柿が食べられるくらいなら、共存共栄で問題はありませんけれど、農作物が荒らされるなどの大きな被害がでると困ります。
結局は、誰が柿を食べたのか想像だけで納得してしまいましたが、もしも、庭にイノシシが来ているとしたら、ちょっと恐い気がします。