母が寝室にしていた部屋を、夫が洗濯物を干す部屋に改造しました。
これまで使っていた乾燥機つきのドラム式洗濯機が壊れてしまったので、脱水機能だけの洗濯機に買い換えました。
乾燥機が無くなってしまったので、雨の日は室内干しをしなければなりません。そこで、老健施設に入所してしまった母が寝室にしていた部屋を洗濯物が干せるようにしたのです。
この部屋は、以前に一通りは断捨離をしているのですが、もともとは妹の勉強部屋で、妹が嫁いだ後は、父母の寝室として使っていましので、妹が残していったものや、母のものなどがまだ残っていました。以前の断捨離はこちらです→母の寝室の断捨離:断捨離ゆるゆる実践中
床にあったものや、大きな家具などは夫が運び出して処分してくれたのですが、クローゼットや整理ダンスの中身などは、捨てて良いのかどうかわからないということで、私がやるようにと頼まれました。
それで、一通り見たのですけれど、どれもこれも、今は使っていないものばかりなので、「全捨て」ということで、全てごみ袋行きになりました。
クローゼットの中に入っていたのは、母の服と、妹が20代の頃に着ていた服。妹に貸して忘れていた私のワンピースなどもあって、ちょっと懐かしく思ったりもしましたが、今となってはもう着ることもないので迷うこともありませんね。
整理ダンスの中には、大量の書類。中身を確認したところ、昔の領収書や、お知らせのプリントなど、必要なさそうだったのですべて紙袋へ。
他に、妹の残していった雑貨や小物などもありましたが、これは彼女の服と一緒に本人に確認してから処分しました。
クローゼットと整理ダンスひとつだけで、こんなに大量のゴミが(笑)
結果、クローゼットにも、整理ダンスの中には何もなくなりました。
現在、洗濯物干し部屋は、一番最初の写真のように、床に何も無くなって、壁にロープを張り、洗濯物が干せるようになっています。
スッキリして居心地が良くなったので、夫はパソコンとプリンターを持ち込んで作業部屋も兼ねて使っているようです