低糖質の大豆粉を使ったおやつ、ということで、ネギ焼きを作ってみました。
と言っても、単に大豆粉を溶いてネギを入れて焼いただけのシンプルなお好み焼きです。
たまたま冷蔵庫に細いネギしか入っていなかったので、ネギ焼きになったのですが、桜エビやお肉、キャベツや白菜など具を工夫すれば、もっとバリエーションが広がると思います。
大豆粉のお好み焼き基本のレシピ
大豆粉 50g
卵1個 + 水 150g
塩 ひとつまみ ( 0.5g)
鰹だしの素 ひとつまみ
具 今回は 長ネギ 半分
使っている大豆粉はダイズラボさんの商品です →ダイズラボ 大豆粉|マルコメ
作り方
1 大豆粉に塩とかつおだしの素を入れて混ぜておきます。
2 卵をよく溶き、水を合わせた中に1の大豆粉を入れてよく混ぜます。
生地が固い時は水を足して調整します。
3 刻んだネギを加えて混ぜます。
4 ゴマ油を敷いたフライパンに流し入れ、まるく形を整えて両面を焼きます。
焦げやすいので、途中で火を弱めて、フタをして蒸し焼きにすると焦げすぎずに焼けます。
ただ混ぜるだけなので簡単に作れるのが良いところ。ただ、小麦粉とちがってグルテンがないからでしょうか、口ざわりが悪いというか、口の中でポロポロした感じがしました。
でも、それ以外は大豆粉の臭味もなく、小麦粉のお好み焼きとほとんど変わらない味だと思いました。
ポロポロした感じが気になる時には、大豆粉を半分にして、薄力粉を混ぜるという手もあります。水分の量は多少変わりますが、生地の固さをみて調整すればOK。パン作り等と違って、材料をキッチリ量らなくても作れます。
有機野菜使用 ブルドック糖質カロリーハーフソース
我が家で愛用しているのは、ブルドック・中濃ソースなのですが、大豆粉のネギ焼きにつけて食べたのは、糖質カロリーハーフのソースでした。
ソースは果物などが入っているので、結構糖質が高いのですよね。使う時はなるべく少しだけにしていたのですけれど、糖質半分のソースを見つけてから、これを常備するようになりました。
中濃ソースに比べると、少しサラサラしていて酸味がありますが、さほど味の差は感じません。
ソースの糖質が気になる場合は、しょうゆをつけたり、マヨネーズにしたりすると良いと思います。
※当記事「糖尿病患者の食卓」は、主婦としての経験から糖尿病患者である自分のために作った食事です。医学的、栄養学的な専門知識を持って作ったいわゆる「糖尿病食」ではありません