くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

シルル虹の橋へ旅立つ:メインクーン猫シルルのもふもふ

8月22日夜、シルルが旅立ちました。9歳6ヶ月。早すぎるお別れでした。

たくさん幸せをくれてありがとうシルル。元気になって向こうで待っててね。

6月25日の記事で、「贅沢病か」なんてことを言っていましたけれど、食べなかったのではなく、本当に食べられなかったのでした。

 

病院へも行っていましたけれど、暴れたり噛みついたりするため、なかなか落ち着いて診察できなくて。結局何が悪かったのか、ハッキリした診断ができないままでした。

どうしたらいいのか、何をしてあげたらいいのか迷うばかりで、だんだん固形物が食べられなくなり、おやつでも何でも食べられるものということで試行錯誤していましたが、最後はスープ状のフードしか食べられなくなっていました。

www.ebaragioba.info

何もしてあげられなくて、ただ見守るしかできなかった。

それでも、最後の2ヶ月は、私が座っている横にピッタリくっついて寝ていたので、ずっと撫でてあげられていたのは良かったかなと思います。

今はまだシルルのいない生活に慣れなくて落ち着きませんけれど、いい思い出がたくさん残っているので、徐々に慣れていくしかありませんね。

以下は、私がカクヨムの日記に書いていた文章の転載です。個人的な記録として残しますが、排泄の話などもあるので、苦手な方はご注意ください。

7月11日

  体調が心配な猫のシルですが、その後も変わらずです。

オシッコはちゃんと出ているのですが、うんちは数日に一度。

あちこち探してみたのですが、他の場所でしているようすもなく。辛そうでもないし、ある程度は食欲もあるので、様子見といったところです。

 激減した体重を少しでも回復するために、今はとにかく食べられるものを食べさせるのがいいのかなと思って、長年食べてきたドライフードはやめて、気に入ったドライフード少しと、総合栄養食のウェットフードに切り替えました。

7月30日

 半年で3㎏痩せて、排便が時々しかない猫のシルですが、相変わらず原因不明のまま様子見が続いています。

 先日また動物病院へ行ってきたのですが、あいにく院長先生が不在で、助手の人とお話してきました。

 血液検査の結果は特に問題なしで、毎年検査しているアニコム動物保険の「けんかつくん」という検査(検便)の結果も出たのですが、それも、平均的という結果で、腎臓、腸、心臓、歯周病の可能性も低いとのことでした。

 私個人としては歯肉炎を疑っていたのですが、病院で炎症を抑える注射をしてもらい、これで食べるようならもう一度打ちますのでまた来てくださいと言われました。  ところが、変わりないのです。食べようとする気はあるのですけれど、ドライフードは一度に数粒程度し食べないので、食事はほとんどスープ状のウェットフードになりました。それも、食べない種類のもあって、せっかく買っても無駄にしてしまったものも多数(笑)

猫って一度に全部食べないで、少しづつ数回に分けて食べるんですよね。ウェットフードだと今の時期は腐敗も怖いので、捨てることも多いです。

 とにかく食べなくては困るので、食べるフードを優先して与えている現状です。

 固形物を食べないせいか、排便も3~4日に一度。トイレにしてあることもあれば、トイレの周りに敷いてあるペットシーツの上のこともあります。

食べていた頃はかなり大量だったのですが、固形物をとっていないせいか今は少なくなりました。

 それで、一昨日、大事件が。

なんか、シルが近づくと臭うんですよ。おかしいなと思っていたら、ピンポン玉くらいの塊が2つ。お尻の長い毛に絡まっていて目を見張りました。

いつもは、汚さずに上手に排便できるのですが、どうしたことか。 ウーウー唸って暴れるのを、バスタオルを頭から被せて夫に押さえていてもらって、ハサミで毛を切り落としながら、なんとか外しましたけれど。

周りの毛にもベッタリくっついていて、濡れタオルでもなかなかとれませんでした。  お風呂に入れればいいのですけれど、かなり神経質な猫なので、もう暴れてそれどころではなくて。夫は引っ掻かれたり噛まれたりで、腕が血を流しているし。

不完全なままいったん終わりにしました。  落ち着いたら第二弾をやるつもりですけれど、猫は爪と牙と凶器を持ってますからね。侮れないです。 

8月7日

  シルは一時、まったく食べなくなって、また病院へ行きました。

病院へ行っても相変わらずです。温和しい従順な猫なら、もっとくわしい診察や治療をしてもらえるのかもしれませんが。

 暴れて、威嚇して攻撃的になるので。動物なので言い聞かせるわけにもいきませんし、シルは自分で治療のチャンスを逃しているのだと、見ていて悲しくなります。

 結局、原因はよくわかりませんが(素人判断では歯肉炎か口内の異常かと)。それでも、炎症をおさえる注射を打ってもらって帰宅しました。

 スープ状のフードをほんのひとなめ、ふたなめ程度しか食べないので、もう、このまま枯れるのを見ているしかないかと覚悟もしました。

 それでも、昨夜から少しづつ食べるようになってきて、35gのスープを少し残す程度までは食べるようになって、自らねだってくるようにもなって来ました。

 もう、総合栄養食で無くても、おやつでも、食べればなんでもいいという感じです。  今後どうなるかはわかりませんが、このまま見守って行くだけしかできません。

8月23日

  昨夜、飼猫のシルが亡くなりました。9歳6ヶ月。ちょっと早かったな。

 食べられなくなった時から、ある程度覚悟はしていましたが、やはり喪失感が大きいです。

結局、原因はよくわかりませんでしたが、最後の頃は苦しそうだったので、ようやく楽になったのだと思います。

 ここのところ、いつも私がいる茶の間は、シルの病室になっていました。キャリーケースの蓋をあけて置いたので、そこに寝ていました。

 起きている時は私の座っている横にピッタリ体をくっつけて、何時間でも撫でてもらっていました。撫でる手を止めると、前脚で私の手をトントンして催促したりして。  最後にずっと寄り添っていられて良かったです。

 本来なら代々のペットが眠っている、動物用の共同墓地に埋葬するのですが、夫が家の敷地の隅にに埋めようと言ってくれたので、そうするつもりです。