くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

卵巣がん手術から8年経過のCT検査とその結果:病気の話 69

2017年に手術をしてからまる8年が過ぎ、9年目に入りました。

そういえば、昨年は検査について書いていませんでしたけれど無事クリアしてました。

そして今年も、お陰様で問題ないということで安心しました。

今回、昨年と違っていたのは、CT検査の方法でした。

 

いつもは造影剤を点滴しながらの検査でしたけれど、今回は当日になって血液検査の結果、普通のCT検査に変更になりました。

点滴がない方が楽で良かったのですが、くわしい説明はなかったものの、予想としては、おそらく「被爆量」の問題だったのかなと勝手に解釈しています。

CT検査って放射線を当てるのでごく軽く被爆するのです。事前に毎回説明されます。

放射線って体に蓄積されますから、検査の際に量は調整してくれるのですが、もう何度も受けているので限界に近くなっていたのかもしれません。

ともあれ、無事検査をして2週間後に結果も聞いてきました。

来年9年目。主治医によると『あと1回か2回だな』とのことなので、私は「じゃあ、あと1回で」とお願いしておきました。

来年検査して問題が無かったら、卒業できるかもしれません。<→病気の話70へ)