くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

萌黄色の季節:気になっていた花の名前が判明しました

新緑の季節。

日によっては寒かったり、少し汗ばむ日があったりして、少しずつ初夏に近づいています。

庭の柿の木の葉が、萌黄色というのでしょうか。この時期だけ見られる若々しい色になっています。

これから先、ぼやぼやと蒸し暑くなってくると、体調を壊すことが多いので、今は少し気をつけているところなのですが、それでも、暖かさに誘われて、庭へ出たくなります。

そういえば、ウグイスの鳴き方が上手になってきました。しきりにホーホケキョと鳴いています。

おそらく母が植えたものだと思いますが、毎年咲くたびに、この黒い花の名前が気になっていたのですが、ロウバイ科クロバナロウバイ属の植物だということがわかって、スッキリしました。

今はスマホのグーグルアプリで、撮った写真で検索できるんですね。それで検索してみたらすぐにわかりました。

地味な花ですけれど、なんとなく気に入っています。

まさか、あの黄色い花が咲くロウバイ科だとは思いもよりませんでした。

バラが一輪咲いていましたが、病気なのか、葉がカサカサに縮んでしまって可哀想な感じです。

これも元気な頃の母が植えて、以前は何株もあったのですけれど、バラの栽培は難しいのでしょうね。この株と、裏庭に咲くもう一株しか生き残っていません。

www.ebaragioba.info

それから、昨年植えたペチュニア、奇跡的に冬越ししたのが、薄いピンクと白の2株。今は玄関横の花壇を埋め尽くしています。

こちらは、今年植えたペチュニア寄せ植えにしたら結構豪華な感じで花盛りです。

以前は、自分が花や庭木を見てなごむなんて考えてもみませんでしたし、気持ち的にもその余裕がありませんでしたけれど、我ながら、変われば変わるものだなと、おかしく思います。