私にとっては初めての長編になる小説。『トワの広場でゆで小豆を売る』が完結しました。
カクヨムで、9月に連載を始めてから約3ヶ月、全61話になりました。
ちょっと感慨深いです。そして何だか力が抜けました。
しばらくして読み返したら、いつものように、いろいろと粗が見えて来るのだろうなと思いながらも、終わった直後は満足感で心満たされます。
こういう気持ちは、かつて詩を書き終えた時にも毎回感じていたもので、こういう感覚って、私の現在のテーマである「心豊かな生活」の一端になるのではないかと思ってみたりもします。
今回は、カクヨムコン8に参加していることもあって、何時もの作品では考えられないほどのPVがあって、交流のある方以外の読者さんにも読んでいただけているのが嬉しいです。