ネットをさまよっていて、面白そうな記事を見つけました。
婦人公論jpに掲載されている、三宅香帆氏の『書きたい人のための「名場面読本」』というエッセイ。
最新記事の、”《異世界》ほど小説家の技量が試される舞台は無い ~酒見賢一『後宮小説』に見る名場面 ”というタイトルにひかれて読んでみたのですが。
なるほどと、学ぶことが多かったです。
それに、酒見賢一『後宮小説』は好きなファンタジー小説のひとつなので、なんとなく読んでいては気づかなかったことに、気づかせてもらいました。
でも、『後宮小説』って、異世界だったんだと、ビックリ。中国のお話し、中華ファンタジーかと思ってました。
他の記事はこれから読むのですが、「小説の場面」を取り上げて、書き手、読み手両方の側から語っているところが面白いと思いました。