くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

片付けなんてしなくても死にゃしないけど

私は、以前はお部屋が雑然としていて何とかしたいけれど、体が動かない人でした。スッキリと整った部屋は好きなのです。気分が良いですし。

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でもなぜか、棚にモノが重なっていても、押し入れがモノで詰まっていても、足下にモノが散乱していても、片付けられませんでした。自分でも理由はわからないのです。

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シルルのフォトアルバム

先代猫クロロの時代からベネッセの雑誌「ねこのきもち」を愛読しているのですが年継読者へのプレゼントということで、オリジナルグッズを作っていただけることになりました。

愛猫の写真を入れた手帳やカレンダー、フォトブックなど好きなグッッズを選んで、写真をアップロードすると、1つだけ無料でプレゼントしてもらえます♪

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5年以上継続の読者用のハードカバーのフォトブックを申し込んだところ、数日で届きました。 

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断捨離をはじめるための前準備

 断捨離をはじめる前、モノだらけで雑然とした我が家をなんとかしようと、何度かチャレンジしたことはあります。

部屋中のモノを床にぶちまけて、それを揃えて収納場所にもどすというやり方で。

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 断捨離を実践されている方ならご存じだと思いますが、こういうやり方では、疲れるばかりで全然片づきません。

まずはモノを減らしてからでないと、スムーズに収納するのは無理なのです。 

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十五夜お月さん・野口雨情:満月に母の面影を追う

 今年は今日、9月24日が旧暦8月15日、十五夜です。お月様の詩を探していて、行き当たったのが、この詩でした。 青空文庫で読めます →図書カード:十五夜お月さん

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 野口雨情は明治15年(1882年)生まれの詩人、童謡作詞家です。東京専門学校(現。早稲田大学)に入学して坪内逍遙に師事しましたが、1年ほどで中退。この頃、詩作をはじめました。

 その後、廻船問屋だった父の事業失敗と死によって家督を継ぎ、資産家の娘高塩ひろと結婚しますが、うまくいかず、家を飛び出して樺太に渡ったものの失敗。家に戻らず、新聞記者などの仕事を転々としながら詩作を続けました。

「しゃぼんだま」「七つの子」「赤い靴」など有名な童謡を書いています。

 

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断捨離とは? モノと向き合うということ

やましたひでこさんが、「断捨離」を世に出してから約8年になるらしいです。今ではすっかり定着して、「日曜日にお部屋の断捨離したのよ」「そろそろキッチンの断捨離をしないと」などなど、当たり前の言葉として使われるようになっています。

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 断捨離は、「モノを減らしてお部屋を片付ける」という意味で使われますが、実はそれはスタート地点で、モノばかりでなく、人間関係や、心の持ち方、生き方など身の回りのあらゆることに関係してくる「実践哲学」であると考えるのだそうです。

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